揺さぶりをかけられると対応がルーズに…。
この点はもはや、チーム戦術云々ではなく、個人の問題だと思う。90分間のペース配分を考えて、最後まで要所では厳しく対応できるようにしたい。本気でメダルを取りに行くなら、個々の意識をさらに高めていくしかない。
守備がこのチームの持ち味であるのは間違いない。ただ、個で見た時、相手の縦パスなどに対して“ガツン”と行く強さはあるけど、サイドチェンジなどで揺さぶりをかけられると、対応がルーズになる時があるのも気がかりな点だ。
ボールサイドに集中し過ぎず、お互いにコーチングしながら、次の展開を予測して即座に動けるようになれれば、より強固なディフェンスを築けると思う。
本大会まで残り約4か月。残された時間は決して多くない。チームの骨格はできているだけに、細かい部分を一つずつ修正していくことで、万全の準備を整えていってほしい。
少し気が早いかもしれないけど、現時点でリオ行きが濃厚なのは、久保、南野、中島、遠藤、原川、植田、岩波といったところだろう。手倉森ジャパンはセンターラインの軸がしっかりと固定されている印象で、彼らをコアメンバーに据えて、選手選考は進められていくのではないか。オーバーエイジを含め、熾烈なサバイバルレースにも注目したい。
守備がこのチームの持ち味であるのは間違いない。ただ、個で見た時、相手の縦パスなどに対して“ガツン”と行く強さはあるけど、サイドチェンジなどで揺さぶりをかけられると、対応がルーズになる時があるのも気がかりな点だ。
ボールサイドに集中し過ぎず、お互いにコーチングしながら、次の展開を予測して即座に動けるようになれれば、より強固なディフェンスを築けると思う。
本大会まで残り約4か月。残された時間は決して多くない。チームの骨格はできているだけに、細かい部分を一つずつ修正していくことで、万全の準備を整えていってほしい。
少し気が早いかもしれないけど、現時点でリオ行きが濃厚なのは、久保、南野、中島、遠藤、原川、植田、岩波といったところだろう。手倉森ジャパンはセンターラインの軸がしっかりと固定されている印象で、彼らをコアメンバーに据えて、選手選考は進められていくのではないか。オーバーエイジを含め、熾烈なサバイバルレースにも注目したい。