【3.24アフガニスタン戦のスタメン予想】本田、香川、長友、吉田はベンチスタート!? トップ下は“ハリルホジッチ推薦”の原口で、国内組が多用される可能性も
カテゴリ:日本代表
2016年03月17日
現体制下で初招集のハーフナーは、攻撃に行き詰った際の切り札的存在か。
左ウイングは宇佐美で確定か。「彼のようなタレントは稀。我慢して使い続けていく」という指揮官のコメントからは、宇佐美への寵愛ぶりが窺える。CFはレスターで躍動する岡崎が本命で、対抗が金崎。ハリルホジッチ監督の「チャンスを掴んでもらいたい」という言葉を鵜呑みにすれば、金崎がスタメンの可能性は十分ある。
現体制下で初招集されたハーフナーは、ターゲットマンとして使われるだろう。組み立ての局面で難しい状況に陥ったり、スピーディーなパス回しが思うようにできない、攻撃に行き詰った際の切り札的存在として投入されるはずで、立ち位置はCFのバックアッパーと見るべきだ。
右ウイングは、先の国内合宿で「かなり良い動きをしていた」(ハリルホジッチ監督)小林か。今季は川崎でも目を引く活躍をしており、代表戦で試す価値は間違いなくある。本田がアフガニスタン戦の2日前に合流する事情も踏まえれば、むしろこのタイミングでテストすべきだ。
予想がもっとも難しいのはトップ下。香川が本田と同じく火曜日合流で、清武にコンディションの不安が若干ある状況では、「もしかしたら真ん中でできる」(ハリルホジッチ監督)原口がスタメンの最右翼ではないか。ドイツに渡り、ドリブル小僧から攻撃のユーティリティプレーヤーに進化を遂げつつある原口の活躍次第では、これまで代表で香川が君臨してきたトップ下の競争は激しさを増すだろう。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
現体制下で初招集されたハーフナーは、ターゲットマンとして使われるだろう。組み立ての局面で難しい状況に陥ったり、スピーディーなパス回しが思うようにできない、攻撃に行き詰った際の切り札的存在として投入されるはずで、立ち位置はCFのバックアッパーと見るべきだ。
右ウイングは、先の国内合宿で「かなり良い動きをしていた」(ハリルホジッチ監督)小林か。今季は川崎でも目を引く活躍をしており、代表戦で試す価値は間違いなくある。本田がアフガニスタン戦の2日前に合流する事情も踏まえれば、むしろこのタイミングでテストすべきだ。
予想がもっとも難しいのはトップ下。香川が本田と同じく火曜日合流で、清武にコンディションの不安が若干ある状況では、「もしかしたら真ん中でできる」(ハリルホジッチ監督)原口がスタメンの最右翼ではないか。ドイツに渡り、ドリブル小僧から攻撃のユーティリティプレーヤーに進化を遂げつつある原口の活躍次第では、これまで代表で香川が君臨してきたトップ下の競争は激しさを増すだろう。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)