【3.24アフガニスタン戦のスタメン予想】本田、香川、長友、吉田はベンチスタート!? トップ下は“ハリルホジッチ推薦”の原口で、国内組が多用される可能性も

カテゴリ:日本代表

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2016年03月17日

4バックで気になるのは、サウサンプトンで先発回数を減らす吉田の立ち位置。

国内組が7人先発と予想。最大の注目は、香川、清武、原口で争われるだろうトップ下の争いか。

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 ワールドカップ・アジア2次予選のラスト2試合でまず3月24日に戦うのは、アフガニスタン。同29日に対戦が控えるシリアよりも格下と目され、実際、昨年9月のアウェーゲームでは日本が6-0と大勝した相手である。

 同予選の6試合を消化してグループEの4位(2勝4敗)に甘んじるアフガニスタンとの力の差は、歴然だろう。現在5勝1分の勝点16で首位をキープする日本が、ホームで不覚を取る姿は想像しにくい。

 いわば勝って当たり前。勝点3が計算できる相手であり、日本はこの試合に少し冒険的なメンバーで臨むかもしれない。ハリルホジッチ監督も「(3月20日の日曜日にリーグ戦を戦う)本田や香川は(試合2日前の)火曜日でないと合流できないので、木曜日の試合(アフガニスタン戦)に出るかは分からない」と示唆している。よって、アフガニスタン戦に限れば、スタメンには国内組が多用されても不思議はない。

 川島が久しぶりに復帰したGKはしかし、「東口にチャンスを与えるかもしれない」(ハリルホジッチ監督)。G大阪での昨季からの活躍を評価する指揮官の見解は妥当で、東口に先発出場する資格は間違いなくある。ただし、代表での実績を優先するなら圧倒的に川島であり、現時点で東口に当確はおせない。西川を含めGKは今回の代表活動でのアピールが重要になりそうだ。

 4バックの最終ラインで気になるのは、吉田の立ち位置。サウサンプトンではこのところ途中出場が多く、先発回数が減っている。一方でFC東京の森重が好調を維持している点を考えれば、吉田がスタメン落ちする可能性は否定できない。

 ハリルホジッチ監督は最近の森重のパフォーマンスを「身体は良い状態。ポジショニング、組み立てなどもミスはない」と絶賛。それでも仮に吉田がスターティングメンバーに名を連ねれば「欧州組偏重」とも捉えられかねないだけに、アフガニスタン戦での両CBの選定はハリルホジッチ監督の判断基準を示すひとつのファクターになりそうだ。

 右SBは酒井高よりコンディションが良さそうな酒井宏、長友が3月22日の火曜日に合流する左SBは藤春が先発と予想する。長友はコンディション次第だが、アフガニスタン戦で無理をさせる理由はどこにもない。チーム内の競争を活性化させたいなら、左SBは藤春にチャンスを与えるべきだ。

 2ボランチは、長谷部と柏木のコンビで決まり。ハノーファーでパフォーマンスが安定しない山口はバックアッパーと見るべきだろう。

 柏木の戦力的価値については、ハリルホジッチ監督も次のように語っていた。

「我々に足りなかった左利き。運動量も多いです。守備と攻撃の両局面でチームに良いものをもたらしてくれます。良いボールを送れて、プレーのスピードという部分でも彼は必要です。このような選手を使って、FWも背後を取れると思っています」

 ここまで具体的に述べていたという点で、ハリルホジッチ監督は柏木を重要な戦力と見なしている。引いた相手に対して、彼の攻撃センスは不可欠と考えているかもしれない。
 
 

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