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「キレは格段に良くなっている。だが...」“全得点関与”の三笘薫は完全復活したのか? ブライトン番記者が見解【現地発】

カテゴリ:海外日本人

リッチー・ミルズ

2023年12月09日

確実にトップレベルのパフォーマンスだった

 最初の30分間でチーム最多のタッチ数を誇った三笘は31分、ペドロからのパスを左サイドで受けるとラムスセンとオニェカを引きつけるためにドリブルでボックス内へドリブル。そのタイミングで後方から駆け上がったグロスへナイスパスを送ると、トラップして態勢を整えたドイツ代表が左足からの強烈なシュートで鮮やかにネットを揺らした。
【動画】2人を引き付けた三笘のアシスト→グロスが圧巻ゴラッソ
 同43分には、三笘が自陣から鋭いスルーパスを前線に送り、ペドロが飛び出したもののディフェンダーが一足早くボールにたどり着いたため、決定機にはつながらなかった。しかし52分の決勝点の際には、左サイドでボールを受けた三笘が、ボックス内に斜めから走り込んだグロスへスルーパス。このボールを受けたグロスが柔らかいクロスを逆サイドへと送り、ヒンシェルウッドが頭で合わせたのだった。
【動画】絶妙のスルーパスで三笘が決勝点をプレアシスト
 
三笘のフィットネスレベルは確実に上昇しており、プレーのキレは一時より格段に良くなっている。しかしまだ100パーセントまでは達していないと思う。その証明が、シュート数の少なさにあると筆者は考える。完全復活して自信を持っている三笘であれば、この試合でももっとシュート数が多かったはずだ(実際は1本のみだった)。
 
 とはいえ、最高ではないが、最低でもない。怪我で多くの主力選手を欠くブライトンイレブンでは、確実にトップレベルのパフォーマンスだった。ブライトンが順位表をジャンプアップするためには、シャープな三笘の完全復活が絶対不可欠である。今はその途中にあるわけだが、彼は確実に戻りつつある。プレミアリーグのライバルたちにとっては、悪いニュースである。

取材・文●リッチー・ミルズ(ブライトン番記者)
翻訳●松澤浩三

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