J１リーグ1stステージ・２節
鹿島アントラーズ-サガン鳥栖
３月５日（土）／15:00／県立カシマサッカースタジアム
 
サガン鳥栖
1stステージ成績（１節終了時）：２位タイ　勝点３　１勝０分０敗　２得点・１失点
 
【最新チーム事情】
●開幕戦は福岡に２-１で勝利。１失点も守備に手応えを掴んだ。
●福岡戦では２トップの豊田と岡田がアベックゴール。ともに好調を維持しており、２試合連続弾に期待がかかる。
●昨季は鹿島にリーグ戦で２戦２敗。ともに完敗を喫しただけに、今回はリベンジを果たしたい。
 
【担当記者の視点】
　２-１で勝利した福岡との開幕戦で、選手、フィッカデンティ新監督らは守備面で確かな自信を得たようだ。
 
　今季はフィッカデンティ監督の下、守備の強化に力を入れてきた。福岡戦ではセットプレーから１失点したが、ウェリントンら相手FWに自由を与えず、組織的に守れた点は評価できる。鹿島戦でも、最終ラインを高く保ち、コンパクトな陣形を組みたい。鹿島とは昨季２戦して２敗。計６失点を奪われただけに、リベンジを果たしたいところだ。
 
　一方攻撃陣では、豊田と岡田の２トップが好調を維持している。豊田は開幕戦で４年連続となるゴールを挙げ、前線の基準点としても機能。コンビを組んだ岡田は、相手のミスを突いて50メートル独走の追加点を奪ってみせた。好調２トップの２戦連続弾で連勝スタートとなるか注目だ。
 
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