「ジャンプに怖さもなかった」足がつった状態で劇的ヘッド弾!日本代表DF橋岡大樹、元神戸指揮官の下で得点力が向上「攻撃に絡む部分も多くなっている」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2023年11月04日
「去年より攻撃的なサッカーを志向しています」
ヴィッセル神戸を指揮した経験もあるトルステン・フィンクが新監督に就任した今季は、自分たちでボールを大事に運びながら、より攻撃的なサッカーをしているSTVV。守備ラインからのビルドアップでボールを運び、両サイドのウィングバックにはより攻撃に絡むアクションが求められているし、空中戦に強い橋岡がゴール前に飛び込んでくるパターンが確立されたら、チームにとって大きなプラスとなる。
橋岡が言うようにDF視点で考えると、左サイドから自分の方に向かってくるクロスに対して、ボールに向かいながらクリアするのは難しい。どうしてもその場にボールがくるのを待って、跳ね返さざるをえないシーンが少なくない。それだけにDFの死界からタイミングよく飛び込んでいけたら、いい形でシュートへ持ち込むことができるはず。
橋岡が言うようにDF視点で考えると、左サイドから自分の方に向かってくるクロスに対して、ボールに向かいながらクリアするのは難しい。どうしてもその場にボールがくるのを待って、跳ね返さざるをえないシーンが少なくない。それだけにDFの死界からタイミングよく飛び込んでいけたら、いい形でシュートへ持ち込むことができるはず。
「やっぱり去年より攻撃的なサッカーを志向してますし、僕自身も攻撃に絡む部分も多くなってきてる。ただ相手が引いてきたときにどう崩すかっていうのは僕たちの今の課題だと思う。今日は(チームとして)2ゴール取れましたけど、僕のところからもそうですけど、もっともっといろんなところからチャンスメイクをして、ゴールをもっと増やしていきたいですね」
12節終了時で勝点16の9位。ここからさらに上位進出を果たすためには、攻守のバランスを安定させ、攻撃のバリエーションを増やしていきたい。
取材・文●中野吉之伴
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