「少しでも、みんなに伝えられればいい」
甲府でプロキャリアをスタートして以降、湘南、川崎、大分でプレーしてきた下田。若手の頃は“弟キャラ”だったというが、昨年は大分でキャプテンを務めるなど、チームリーダー的な役割を担うようになっている。
プロ10年目を迎えた現在、チーム内での自身の立ち位置への考えと、今後の目標は?
――◆――◆――
――チーム内での立ち位置について、どのようなことを意識しているのでしょうか?
川崎にいた時は、自分より年下の選手もいましたけど、年上のほうが多くて、いじられたりしていました。そういったなかで、ある意味、楽だったというか。当然、サッカーの実力的にも素晴らしい選手たちがたくさんいて、僕は自分のやることだけに集中していました。試合に出た時に何ができるか、という感じでした。
プロ10年目を迎えた現在、チーム内での自身の立ち位置への考えと、今後の目標は?
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――チーム内での立ち位置について、どのようなことを意識しているのでしょうか?
川崎にいた時は、自分より年下の選手もいましたけど、年上のほうが多くて、いじられたりしていました。そういったなかで、ある意味、楽だったというか。当然、サッカーの実力的にも素晴らしい選手たちがたくさんいて、僕は自分のやることだけに集中していました。試合に出た時に何ができるか、という感じでした。
町田では、年上の選手が数人だけになっています。僕自身は、そんなにたくさんの経験をしているわけではないですけど、他の若い選手に比べたら経験があるはずです。僕の姿勢を見ている選手も、少しはいるかもしれない。良い影響を与えられるように、日々のトレーニングの取り組みや、サッカーに対する考え方とか、少しでも、みんなに伝えられれば、と思って過ごしています。
――今後の目標を教えてください。
チームとしては、やっぱりもうここまで来たら、J2優勝です。シーズンが始まった当初、初日から黒田監督も言っていましたし、選手も、クラブも、みんなの総意だと思うので、そこを目ざして。まだ町田はJ1に上がったことがないので、クラブのフロント、スタッフも含めて、みんなでタイトルを取りたいっていうのはあります。そこに向かって全力でやるだけです。
個人としては、試合に出てチームに貢献したい気持ちも強いですし、まだまだやれるというところを、もっと、もっと、見せられるように頑張ってきたいです。
※第3回終了(このシリーズ了)
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部
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――今後の目標を教えてください。
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個人としては、試合に出てチームに貢献したい気持ちも強いですし、まだまだやれるというところを、もっと、もっと、見せられるように頑張ってきたいです。
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