「シュート自体は良かった」
正確な左足のキックや、“ボックス・トゥ・ボックス”とも称される豊富な運動量でチームを支えるボランチの下田。今シーズンは、序盤でアクシデントに見舞われた。
移籍初年度にして開幕戦でスタメン出場を果たしたものの、第3節で負傷。左ヒラメ筋肉離れで1か月以上の離脱を強いられた。
復帰後は持ち味を発揮してチームに貢献。第36節のV・ファーレン長崎戦(6-0)では、強烈なミドル弾を叩き込んでいる。
下田に、今季の自身の出来について訊いた。
――◆――◆――
――ご自身の今季のここまでのプレーについて、どう評価していますか?
もっと活躍しないといけないというのは、当然、感じています。まだまだ、やらなくちゃいけないことは、たくさんあります。もっと、もっと、できることを増やしていかないといけないという気持ちが大きいです。
――新加入の町田で意識してきたことを教えてください。
チームのやり方に、しっかり合わせていく必要があります。やりたいサッカーを一人でやっても仕方ないので、チームのスタイルを表現しつつ、僕だけではなくて、それぞれの選手、みんなに良さがあるので。僕としては、みんなの良さを出せるようにしていきながら、自分の良さをチームに還元していくイメージですね。
【動画】ゼルビア下田北斗が長崎戦で決めた衝撃ミドル
移籍初年度にして開幕戦でスタメン出場を果たしたものの、第3節で負傷。左ヒラメ筋肉離れで1か月以上の離脱を強いられた。
復帰後は持ち味を発揮してチームに貢献。第36節のV・ファーレン長崎戦(6-0)では、強烈なミドル弾を叩き込んでいる。
下田に、今季の自身の出来について訊いた。
――◆――◆――
――ご自身の今季のここまでのプレーについて、どう評価していますか?
もっと活躍しないといけないというのは、当然、感じています。まだまだ、やらなくちゃいけないことは、たくさんあります。もっと、もっと、できることを増やしていかないといけないという気持ちが大きいです。
――新加入の町田で意識してきたことを教えてください。
チームのやり方に、しっかり合わせていく必要があります。やりたいサッカーを一人でやっても仕方ないので、チームのスタイルを表現しつつ、僕だけではなくて、それぞれの選手、みんなに良さがあるので。僕としては、みんなの良さを出せるようにしていきながら、自分の良さをチームに還元していくイメージですね。
【動画】ゼルビア下田北斗が長崎戦で決めた衝撃ミドル
――ボランチでコンビを組む選手の良さを活かしているように見えます。
お互いの持ち味を共有して、良さが出るようにしたほうが、チームにとってもプラスになります。また、相手に僕が助けられていることも、たくさんあります。僕が相手の良さを引き出せている時もあるでしょうけど。
――長崎戦のミドルシュートは素晴らしかったです。まさにゴラッソ。振り返っていただけますか?
相手が退場で10人になっていたので、守備のプレッシャーがあまり強くなかったですし、もう4点入っている状況だったので、緊迫した状況で点を決めたわけではないです。隙を逃さずに、チャンスがある時は、しっかり前でボールを受けて、ミドルシュートを狙っていきたいという思いはありました。
そのなかで、数的有利だったので、サイドチェンジでボールを動かせば、長崎の守備陣が横に広がって真ん中が空いてくるのではないかと。それで、真ん中でボールを受けた時に、相手が来ないのが分かったので、その時にシュートを打とうと思っていました。シュート自体は良かったと思います。
※第2回終了(全3回)
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
「優勝に向けて落とせない」町田MF下田北斗が古巣の甲府戦に意気込み! 元同僚で新人時代の伊東純也を回想「変わらないと思うけど...」
「試合で躍動する姿を見て化け物だと」太田宏介が引退会見の席で明かした「日本代表でコイツ上手いと思った選手」は?
最悪なのは裸の王様状態。黒田剛がそれに気づくうえで重要だった青森山田時代「雑草抜きまでやってきた」
お互いの持ち味を共有して、良さが出るようにしたほうが、チームにとってもプラスになります。また、相手に僕が助けられていることも、たくさんあります。僕が相手の良さを引き出せている時もあるでしょうけど。
――長崎戦のミドルシュートは素晴らしかったです。まさにゴラッソ。振り返っていただけますか?
相手が退場で10人になっていたので、守備のプレッシャーがあまり強くなかったですし、もう4点入っている状況だったので、緊迫した状況で点を決めたわけではないです。隙を逃さずに、チャンスがある時は、しっかり前でボールを受けて、ミドルシュートを狙っていきたいという思いはありました。
そのなかで、数的有利だったので、サイドチェンジでボールを動かせば、長崎の守備陣が横に広がって真ん中が空いてくるのではないかと。それで、真ん中でボールを受けた時に、相手が来ないのが分かったので、その時にシュートを打とうと思っていました。シュート自体は良かったと思います。
※第2回終了(全3回)
取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)
「優勝に向けて落とせない」町田MF下田北斗が古巣の甲府戦に意気込み! 元同僚で新人時代の伊東純也を回想「変わらないと思うけど...」
「試合で躍動する姿を見て化け物だと」太田宏介が引退会見の席で明かした「日本代表でコイツ上手いと思った選手」は?
最悪なのは裸の王様状態。黒田剛がそれに気づくうえで重要だった青森山田時代「雑草抜きまでやってきた」