興梠が負傷で途中交代に。ズラタンが2ゴールで結果を残す。

ズラタンは後半に2ゴールをあげてアピールに成功した。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

柏木は要所でチャンスに絡んだが、動きは重くコンディションは万全とは言えない。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
MF
3 宇賀神友弥 ○
左ウイングバックとして出場し、「昨年のアシスト数(チーム2位タイの6アシスト=本誌まとめ)をベースに、1点しか奪えなかったゴール数を増やしたい」という狙いを持って、武藤やズラタンとの連係を確認しながらプレー。積極的に中央に入り込んでチャンスに絡もうとする試みをしていた。タフに90分間を走り抜く。
7 梅崎 司 ○
右ウイングバックに入り、豊富な運動量でアップダウンを繰り返したが、なかなかチャンスに絡めずにいた。しかし、2本目のラストに本領を発揮。ボール奪取からズラタンのゴール(チームの3点目)を演出し、自身のテーマとする“得点に絡む”という仕事をしっかりこなした。
9 武藤雄樹 ○
カウンターを食らった際に身体を張ったブロックを見せるなど献身ぶりが光る。梅崎のCKから右ボレーで同点ゴールを奪取。コンディションは悪くないようだが、もう少し彼らしく縦に勢いを与えたかった。
10 柏木陽介 △(HT OUT)
雨で重いピッチに苦しみながらも、ボランチの位置から前線に顔を出すと必ずチャンスに絡んだ。昨年12月に傷めた左膝の状態は良くなっているものの、抜け出した相手選手の背中を押す形でPKを与えるなど、まだ一瞬でスピードやパワーを発揮する点に課題を抱える様子。大事をとって、45分間で交代に。
22 阿部勇樹 ◎
伊藤や遠藤に多くを語らず“背中”で、自分がどのようなプレーをするかを示していた。
30 興梠慎三 △(24分OUT)
シャドーとして先発したものの、相手との接触プレーで足を傷めて24分で大事を取って交代に。状態が気がかり。
FW
21 ズラタン ◎
センターフォワードとして出場するも、ポストプレーでしっかりボールが収まらず苦戦。それでも興梠が負傷で抜けた後、後半に2ゴールを奪って、しっかりアピールした。
交代出場
MF
6 遠藤 航 ◎(HT IN)
浦和での初の実戦は、ボランチとしてプレー。やや前目で1トップ2シャドーと連動しながらプレスをかけた。ミスもあったが、ボールの奪いどころとして、さっそく機能した。
MF
26 伊藤涼太郎 ○(24分IN)
興梠の前半途中での負傷退場により、スクランブル投入される。ボールさばきの技術は高く、ズラタンの逆転ゴールをアシスト。ただ、ミスを怖れて、ミスをしてしまっていた印象も。もっと遠慮せず思い切ったプレーを見せても面白いか。
3 宇賀神友弥 ○
左ウイングバックとして出場し、「昨年のアシスト数(チーム2位タイの6アシスト=本誌まとめ)をベースに、1点しか奪えなかったゴール数を増やしたい」という狙いを持って、武藤やズラタンとの連係を確認しながらプレー。積極的に中央に入り込んでチャンスに絡もうとする試みをしていた。タフに90分間を走り抜く。
7 梅崎 司 ○
右ウイングバックに入り、豊富な運動量でアップダウンを繰り返したが、なかなかチャンスに絡めずにいた。しかし、2本目のラストに本領を発揮。ボール奪取からズラタンのゴール(チームの3点目)を演出し、自身のテーマとする“得点に絡む”という仕事をしっかりこなした。
9 武藤雄樹 ○
カウンターを食らった際に身体を張ったブロックを見せるなど献身ぶりが光る。梅崎のCKから右ボレーで同点ゴールを奪取。コンディションは悪くないようだが、もう少し彼らしく縦に勢いを与えたかった。
10 柏木陽介 △(HT OUT)
雨で重いピッチに苦しみながらも、ボランチの位置から前線に顔を出すと必ずチャンスに絡んだ。昨年12月に傷めた左膝の状態は良くなっているものの、抜け出した相手選手の背中を押す形でPKを与えるなど、まだ一瞬でスピードやパワーを発揮する点に課題を抱える様子。大事をとって、45分間で交代に。
22 阿部勇樹 ◎
伊藤や遠藤に多くを語らず“背中”で、自分がどのようなプレーをするかを示していた。
30 興梠慎三 △(24分OUT)
シャドーとして先発したものの、相手との接触プレーで足を傷めて24分で大事を取って交代に。状態が気がかり。
FW
21 ズラタン ◎
センターフォワードとして出場するも、ポストプレーでしっかりボールが収まらず苦戦。それでも興梠が負傷で抜けた後、後半に2ゴールを奪って、しっかりアピールした。
交代出場
MF
6 遠藤 航 ◎(HT IN)
浦和での初の実戦は、ボランチとしてプレー。やや前目で1トップ2シャドーと連動しながらプレスをかけた。ミスもあったが、ボールの奪いどころとして、さっそく機能した。
MF
26 伊藤涼太郎 ○(24分IN)
興梠の前半途中での負傷退場により、スクランブル投入される。ボールさばきの技術は高く、ズラタンの逆転ゴールをアシスト。ただ、ミスを怖れて、ミスをしてしまっていた印象も。もっと遠慮せず思い切ったプレーを見せても面白いか。