GK西川は手術の影響を感じさせず。橋本は試合中に新ニックネームが決定。

西川は好プレーを披露。心配された膝の状態は問題なさそうだ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)

的確な指示で味方を動かした槙野。ディフェンスリーダーの風格が出てきた。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
浦和が2月12日、合宿地の鹿児島県指宿市で長崎と練習試合を行なった。45分×4本の実質2試合が組まれ、浦和が4-2で勝った。28人中24人が出場しており、その全選手のコンディションをまとめた。
GKの西川と大谷がビッグセーブを連発。ズラタンは2ゴールで結果を残し、石原は練習試合全試合ゴール中だ。また、新加入の遠藤がボランチとして計90分間プレーし、存在感を示した。
他にも、リベロに入った槙野、実戦初のシャドーを務めた駒井、激しいポジション争いに身を置く森脇らが好パフォーマンスを披露した。
【浦和×長崎】 浦和レッズ出場全24選手Photoギャラリー/柏木、阿部、関根、遠藤、槙野…最新の“表情”
【練習試合①/2月12日11:00/指宿いわさきホテル】
浦和 3(前半0-1、後半3-0)1 長崎
得点者(浦和のみ)=75分:武藤、82分:ズラタン、90分:ズラタン
【コンディション評価】
◎=際立つ存在
○=順調
△=調整段階(負傷、負傷明け含む)
GK
1 西川周作 ◎
二度の決定機を、身を挺して止める。オフに軟骨除去の手術を行なった左膝の状態は問題なさそうだ。
DF
5 槙野智章 ◎
リベロで出場。“声の質”が抜群に良く、ラインコントロールやマークの受け渡しなど周りをしっかり統率。オーバーラップから決定的なチャンスも生んだ。
33 橋本 和 ○
序盤は周囲との連係に上手く絡めずにいたが、後半に入りボールの収まりどころとして機能。得点にはならなかったがCKから豪快なヘディングシュートも放つ。遠藤が加わったことで「ワタルがふたりおって、分かりにくいのお……」と漏らしたところ、槙野が「そしたら、これからハッシーにしよう」とピッチ上で新しいニックネームが決定。その後、周りからも「ハッシー!」と声を掛けられていた。
46 森脇良太 ◎
ペトロヴィッチ監督がこのキャンプで取り組む、”より高い位置からのプレスと速攻”を理解して実践。そのなかで課題を見出し、修正しようとしていた。コンディションも良いうえに、戦術理解度でもイリッチらライバルより一歩リードしている印象を受けた。
GKの西川と大谷がビッグセーブを連発。ズラタンは2ゴールで結果を残し、石原は練習試合全試合ゴール中だ。また、新加入の遠藤がボランチとして計90分間プレーし、存在感を示した。
他にも、リベロに入った槙野、実戦初のシャドーを務めた駒井、激しいポジション争いに身を置く森脇らが好パフォーマンスを披露した。
【浦和×長崎】 浦和レッズ出場全24選手Photoギャラリー/柏木、阿部、関根、遠藤、槙野…最新の“表情”
【練習試合①/2月12日11:00/指宿いわさきホテル】
浦和 3(前半0-1、後半3-0)1 長崎
得点者(浦和のみ)=75分:武藤、82分:ズラタン、90分:ズラタン
【コンディション評価】
◎=際立つ存在
○=順調
△=調整段階(負傷、負傷明け含む)
GK
1 西川周作 ◎
二度の決定機を、身を挺して止める。オフに軟骨除去の手術を行なった左膝の状態は問題なさそうだ。
DF
5 槙野智章 ◎
リベロで出場。“声の質”が抜群に良く、ラインコントロールやマークの受け渡しなど周りをしっかり統率。オーバーラップから決定的なチャンスも生んだ。
33 橋本 和 ○
序盤は周囲との連係に上手く絡めずにいたが、後半に入りボールの収まりどころとして機能。得点にはならなかったがCKから豪快なヘディングシュートも放つ。遠藤が加わったことで「ワタルがふたりおって、分かりにくいのお……」と漏らしたところ、槙野が「そしたら、これからハッシーにしよう」とピッチ上で新しいニックネームが決定。その後、周りからも「ハッシー!」と声を掛けられていた。
46 森脇良太 ◎
ペトロヴィッチ監督がこのキャンプで取り組む、”より高い位置からのプレスと速攻”を理解して実践。そのなかで課題を見出し、修正しようとしていた。コンディションも良いうえに、戦術理解度でもイリッチらライバルより一歩リードしている印象を受けた。