準々決勝の相手はイランに決定。
一方、グループBで2位につけるサウジアラビアは3位の北朝鮮とは勝点1差であり、是が非でも勝利を得たい状況だ。日本戦には死にもの狂いで臨んでくるはずで、指揮官も「底力があるチーム。日本に勝つことでタイ、北朝鮮と引き分けたことを帳消しにするくらいの気持ちで臨んでくると思う。そのパワーをいなして勝てれば、より我々の自信になる」と語る。
また、18日に最終節が行なわれたグループAでは、1位カタール、2位イランと、最終順位が決まり、日本の決勝トーナメント初戦の相手はイランとなった。その意味で同じ中東の相手としてサウジアラビア戦は格好の準備の場となるはずだ。
手倉森監督も「中東の国はシンプルにゴールに向かって来るチームが多い。オープンになる展開も厭わずに戦ってくる。身体にも来るし、それを日本がどうコントロールできるかを試せる試合になる。オープンになってしまえば、より個の球際の強さが必要になってくる。決勝トーナメントへ向け良い準備をしたい」と説明する。
「決勝トーナメントのシミュレーション」(手倉森監督)で日本はどんな戦いを見せるのか。準々決勝への大きな試金石となりそうだ。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
また、18日に最終節が行なわれたグループAでは、1位カタール、2位イランと、最終順位が決まり、日本の決勝トーナメント初戦の相手はイランとなった。その意味で同じ中東の相手としてサウジアラビア戦は格好の準備の場となるはずだ。
手倉森監督も「中東の国はシンプルにゴールに向かって来るチームが多い。オープンになる展開も厭わずに戦ってくる。身体にも来るし、それを日本がどうコントロールできるかを試せる試合になる。オープンになってしまえば、より個の球際の強さが必要になってくる。決勝トーナメントへ向け良い準備をしたい」と説明する。
「決勝トーナメントのシミュレーション」(手倉森監督)で日本はどんな戦いを見せるのか。準々決勝への大きな試金石となりそうだ。
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)