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【U-23日本代表】シリア戦で2ゴール! 南野拓実にかけられる“得点力不足解消”への期待

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェスト編集部

2016年01月07日

目標は「得点でもアシストでもない。五輪出場だけ」

2シーズン目を迎えたザルツブルクではシュートの意識が変わったと言う。その言葉はプレーに表われている。(C) Getty Images

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ザルツブルクと日本協会が協議した結果、昨年末の沖縄・石垣島合宿には休養のため参加できなかった。年が明け、1月2日にU-23代表に合流したばかり。それでも軽々と結果を出した男には、得点力不足解消への期待が高まる。
 
A代表では、右サイドで不動の本田圭佑にレギュラー争いを挑んでいる。19歳でオーストリアに渡って2シーズン目。「向こうでは普段の練習から球際でバチバチ戦っているし、シュートもレンジに入れば全て自分が打つくらいの意識になった」。今季は公式戦23試合で10得点。前半戦を終えた時点で大台に乗せている。
 
 あとは連係面を詰めていくだけだ。シリアとの練習試合を終えた時点で初戦の北朝鮮戦まで1週間。
 
「合流して、みんなと会って、いよいよ始まる。そんな気持ちになってきた。とにかく連係を意識して合わせていきたい」
 
ぶっつけ本番のシリア戦で格の違いを見せた後、最終予選の目標を聞かれると即答した。
 
「得点でもアシストでもない。五輪出場だけです」
 
6大会連続の切符獲得へ「このチームに入って長くないんで、もっと良くなるように細かいところを修正していきたい」。昨年12月の中東遠征で2試合連続でスコアレスドローに終わった手倉森ジャパンが、南野合流というひとつのきっかけで劇的に変わろうとしている。
 
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