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【森保ジャパン26選手の通信簿】「A」評価は4人。最も「S」に近かったのは三笘薫ではなく…

カテゴリ:日本代表

江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

2023年03月31日

MF、FW陣の評価は?

コロンビア戦では先制しながら、逆転負けを喫した。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

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【MF】
6遠藤 航[評価]B
 腕章を巻いて先発したウルグアイ戦では、守備での奮闘が際立った一方、後半頭から出場したコロンビア戦ではやや元気がなかった印象だ。

7中村敬斗[評価]-
 ウルグアイ戦で初キャップを刻むも、87分からの出場では評価の仕様がない。

8堂安 律[評価]C
 人一倍気合いが入っていたが、右サイドで違いを作り出せず。カタールW杯で2ゴールを挙げたレフティの期待値から考えると、低評価にせざるを得ない。

9三笘 薫[評価]A
 ウルグアイ戦ではロングドリブルで観衆を沸かせ、コロンビア戦では打点の高いヘッドで先制点。攻撃の中心となり、献身的なプレスバックも光った。

11久保建英[評価]C
 コロナの陰性が確認できず、ウルグアイ戦を欠場。30分ほどのプレーとなったコロンビア戦でもトップ下で本来のプレーはできなかった。

13守田英正[評価]A
 新戦術に「自分の役割がわからなくなった」というウルグアイ戦では不用意なボールロストなど、らしくないプレーも。ただ、高精度のクロスで先制点をアシストしたコロンビア戦では中盤で異彩を放った。

14伊東純也[評価]A
 ベンチスタートとなったウルグアイ戦は投入直後に流れを変え、西村の同点弾をアシスト。先発した第2戦でも、猛プレスや推進力のドリブルが効いていた。最も「S」に近かったのはこのウイングだ。

15鎌田大地[評価]B
 トップ下で先発したウルグアイ戦では、インパクトを残せず。ボランチでプレーしたコロンビア戦ではパスワークの中心となり、気持ちの籠った守備でも貢献した。

19西村拓真[評価]A
 途中出場した第1戦ではファーストタッチで同点ゴール。コロンビア戦では前線からの守備に奔走し、国内組では最もアピールに成功した。
 
【FW】
18浅野拓磨[評価]C
 ウルグアイ戦で1トップを担うもビッグチャンスを仕留めきれず。ボールの収めどころにもなれなかった。

20町野修斗[評価]B
 先発のチャンスを与えられたコロンビア戦ではシュートゼロに終わる。それでも、先制点に絡んだプレーと、果敢なプレスは評価したい。

21上田綺世[評価]B
 2試合とも途中出場で、動き自体は良かった。ただ、コロンビア戦で再三のチャンスを決め切れず、またも初ゴールはお預けとなった。

25前田大然[評価]―
 別メニュー調整が続き、ウルグアイ戦後に離脱。故障明けの選手を無理に招集する必要があったのか。

文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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