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「1.5軍にドロー」「辛うじて敗北を免れた…」新生森保J初陣に韓国メディアは厳しい見出し。三笘は“ワールドクラス”と評価

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2023年03月25日

「ウルグアイに“脂汗ドロー”」

日本に厳しい評価をする韓国メディアも多くあった。写真:サッカーダイジェスト/JMPA代表撮影

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 また、スポーツ&芸能メディア『OSEN』は「交代投入2分で同点ゴールの日本」と題した記事のメイン写真に、歓喜する西村拓真を採用。「日本は三笘のドリブル突破や浅野が2度も脅威的なシュートを打ったが、ゴールにつなげられなかった。しかし、後半に投入されたメンバーたちが同点ゴールを作った。伊東純也の右クロスをゴール前に詰めた西村拓真が左足ノンストップシュート。西村は投入されてわすが2分でゴールを決めた」と紹介していた。

 サッカー専門メディア『FOOBALLIST』も、「伊東のアシストを受けて西村がゴールするなど、日本は交代カードを的中させた」としていた。
 
 ただ、厳しい見出しの記事がいくつかあったのも事実だ。「辛うじて敗北を免れた…西村が後半に同点ゴール」(スポーツ新聞『スポーツ朝鮮』)、「日本、バルベルデ先制ゴールのウルグアイに“脂汗ドロー”」(サッカー専門誌『FourFourTwo KOREA』)などがそうで、前出の『スポーツ韓国』などは、別の記事でこんな見出しを打っていた。

「日本、“1.5軍”のウルグアイに1-1のドロー」

 記事ではウルグアイがエディンソン・カバーニ、ルイス・スアレス、ディエゴ・ゴディンらベテランだけではなく、ダルウィン・ヌニェス、ホセ・マリア・ヒメネス、ロナルド・アラウホ、ロドリゴ・ベンタンクールなどが招集されていないことを根拠に、「事実上の1.5軍~2軍レベル」としていた。

 ただ、だからといって森保ジャパンの戦いぶりに低評価は下せないだろう。ユルゲン・クリンスマン監督を新指揮官に迎えた韓国代表も3月28日にウルグアイ代表と親善試合を行なう。同じ日、日本は韓国が引き分けた(2-2)コロンビア代表と大阪で対戦する。この2試合が間接比較の対象になるのは間違いないだろう。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参考記事: クリンスマン、韓国代表デビューはどうだったのか‥‥希望と残念さが入り混じったコロンビア戦

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