右サイドハーフはどちらも可能性がある
タレントが豊富な2列目は、まずカタールW杯ではジョーカー的な存在だった三笘薫(ブライトン)について、指揮官が「先発で使うつもり」と明言したため、スタメンは間違いない。世界最高峰のプレミアリーグで躍動している25歳が左サイドハーフを担う。
前述したように、久保の出場が厳しいトップ下は、カタールW杯でも不動だった鎌田大地(フランクフルト)が入るだろう。
難しいのは右サイドハーフで、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)と堂安律(フライブルク)、どちらも可能性はある。あえてカタールW杯では序列が下だった後者を選んだのは、その大舞台で2ゴールと結果を残し、新生・日本代表では中心のひとりとなるべき存在だからだ。いずれにしても、ウルグアイ戦でベンチスタートとなったほうが、コロンビア戦で先発するのではないか。
【PHOTO】注目の三笘薫はスタメン入りへ!ウルグアイ戦に向けて前日練習を行なった日本代表!
前述したように、久保の出場が厳しいトップ下は、カタールW杯でも不動だった鎌田大地(フランクフルト)が入るだろう。
難しいのは右サイドハーフで、伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)と堂安律(フライブルク)、どちらも可能性はある。あえてカタールW杯では序列が下だった後者を選んだのは、その大舞台で2ゴールと結果を残し、新生・日本代表では中心のひとりとなるべき存在だからだ。いずれにしても、ウルグアイ戦でベンチスタートとなったほうが、コロンビア戦で先発するのではないか。
【PHOTO】注目の三笘薫はスタメン入りへ!ウルグアイ戦に向けて前日練習を行なった日本代表!
カタール組の4人が争う1トップは、一番手だった前田の欠場はほぼ間違いなく、浅野拓磨(ボーフム)か上田綺世(サークル・ブルージュ)になるだろう。ベルギーでゴールを量産している上田も捨てがたいが、森保監督の信頼が厚い浅野をスターターと見立てた。
浅野が所属するボーフムは、代表ウィーク明けの31日(金)に鎌田を擁するフランクフルトとのリーグ戦が組まれている。28日のコロンビア戦から移動を含めて中2日だ。その点も考慮され、コロンビア戦ではなく、ウルグアイ戦で長くプレーさせるのではないだろうか。
文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【動画】三笘薫の日本代表練習に密着したらやっぱり上手かった!ドリブルはもちろんプレスの鋭さも必見
浅野が所属するボーフムは、代表ウィーク明けの31日(金)に鎌田を擁するフランクフルトとのリーグ戦が組まれている。28日のコロンビア戦から移動を含めて中2日だ。その点も考慮され、コロンビア戦ではなく、ウルグアイ戦で長くプレーさせるのではないだろうか。
文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)
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