ゲームキャプテンは遠藤が務める
第二次森保ジャパンは3月24日、初陣となるキリンチャレンジカップのウルグアイ戦に挑む。
昨年のカタール・ワールドカップでは主力だった吉田麻也(シャルケ)、長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和レッズ)、権田修一(清水エスパルス)らが外れたなか、どのようなスターティングメンバーになるのか。
今回の活動では、ここまでゲーム形式の練習などが公開されておらず、予想が難しい面もあるが、これまでの実績や所属クラブでのパフォーマンス、公開されたトレーニングの様子などから考えてみたい。
まず、新型コロナウイルスの検査で陰性確認ができなかった久保建英(レアル・ソシエダ)と、怪我の影響で別メニュー調整が続いている前田大然(セルティック)は一度も全体練習に参加しておらず、前日の時点で東京にも来ていなかったため、欠場が濃厚だ。
システムは前日会見で森保一監督が採用を明言した4-2-3-1。GKは、唯一の“カタール組”であるシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)がすんなり先発すると見る。ともに東京五輪世代の大迫敬介(サンフレッチェ広島)と谷晃生(ガンバ大阪)は、28日のコロンビア戦でどちらかがチャンスを掴むか。
【PHOTO】ウルグアイ・コロンビアとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
昨年のカタール・ワールドカップでは主力だった吉田麻也(シャルケ)、長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和レッズ)、権田修一(清水エスパルス)らが外れたなか、どのようなスターティングメンバーになるのか。
今回の活動では、ここまでゲーム形式の練習などが公開されておらず、予想が難しい面もあるが、これまでの実績や所属クラブでのパフォーマンス、公開されたトレーニングの様子などから考えてみたい。
まず、新型コロナウイルスの検査で陰性確認ができなかった久保建英(レアル・ソシエダ)と、怪我の影響で別メニュー調整が続いている前田大然(セルティック)は一度も全体練習に参加しておらず、前日の時点で東京にも来ていなかったため、欠場が濃厚だ。
システムは前日会見で森保一監督が採用を明言した4-2-3-1。GKは、唯一の“カタール組”であるシュミット・ダニエル(シント=トロイデン)がすんなり先発すると見る。ともに東京五輪世代の大迫敬介(サンフレッチェ広島)と谷晃生(ガンバ大阪)は、28日のコロンビア戦でどちらかがチャンスを掴むか。
【PHOTO】ウルグアイ・コロンビアとの親善試合に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
ベテラン勢が抜けた最終ラインは、右から菅原由勢(AZ)、瀬古歩夢(グラスホッパー)、板倉滉(ボルシアMG)、伊藤洋輝(シュツットガルト)と予測。右SBは橋岡大樹(シント=トロイデン)と迷ったが、オランダの強豪で不動のレギュラーとしてプレーし、欧州カンファレンスリーグでも奮闘している菅原の勢いを買った。
冨安健洋(アーセナル)が故障で招集不可となり、吉田に代わる新ディフェンスリーダーとして期待される板倉とCBペアを組むのは瀬古だろう。ともに追加招集の町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と藤井陽也(名古屋グランパス)よりも序列は上のはずだ。
左SBはカタールW杯のコスタリカ戦でピッチに立った伊藤が入るのが無難。展開次第ではあるが、攻撃力が魅力のバングーナガンデ佳史扶(FC東京)は途中投入でも面白い。
ボランチは、森保監督のウルグアイ戦のゲームキャプテンと明かした遠藤航(シュツットガルト)は決まり。コンビを組むのは、クラブでのパフォーマンスを考えても、田中碧(デュッセルドルフ)ではなく守田英正(スポルティング)になるだろう。その後者は、出場停止などもあって3月12日から試合に出場していないため、休養は万全だ。
冨安健洋(アーセナル)が故障で招集不可となり、吉田に代わる新ディフェンスリーダーとして期待される板倉とCBペアを組むのは瀬古だろう。ともに追加招集の町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)と藤井陽也(名古屋グランパス)よりも序列は上のはずだ。
左SBはカタールW杯のコスタリカ戦でピッチに立った伊藤が入るのが無難。展開次第ではあるが、攻撃力が魅力のバングーナガンデ佳史扶(FC東京)は途中投入でも面白い。
ボランチは、森保監督のウルグアイ戦のゲームキャプテンと明かした遠藤航(シュツットガルト)は決まり。コンビを組むのは、クラブでのパフォーマンスを考えても、田中碧(デュッセルドルフ)ではなく守田英正(スポルティング)になるだろう。その後者は、出場停止などもあって3月12日から試合に出場していないため、休養は万全だ。