身体ごと押し込んで決めたシーズン2点目。
前半終了間際の得点で、先手を打ち、精神的にも優位に立ったレスター。後半は自陣に引いて、守備網を構築した。
攻撃においても各選手が効率良く動き、素早いトランジションからチャンスを創出。60分にヴァーディーがクロスバー直撃のシュートを放つ。
そして直後の61分、マハレズの右サイドからのクロスボールを、ファーサイドでフリーになっていたウジョアが豪快なダイビングヘッドで沈め、リードを2点に広げた。
これで完全に主導権を握ったレスターは、自陣に人数を割く守備的なスタイルを変えることなく、ニューカッスルにボールを持たせながら、試合を経過させていった。
71分、ラニエリ監督は、ウジョアに代えて岡崎を投入。これにより弱まりかけていた前線からのプレッシャーが再び掛かるようになり、相手の最終ラインからのビルドアップを阻んだ。
攻勢を強めたレスターは83分、シンプソンのシュートを相手GKが弾いたところに岡崎が泥臭く、身体ごと押し込み追加点を奪う。2節のウェストハム戦以来となる、今シーズン通算2ゴール目となった。
3点のリード奪い、試合を決定付けたレスターは、最後まで守備を緩めることなく、ニューカッスルをシャットアウト。今シーズン2度目の完封勝利で4連勝を飾った。
岡崎は代表ウィーク明けで、疲労も考慮された上でのベンチスタートだったのかもしれないが、ライバルのウジョアが先発起用され、さらに得点まで決めていただけに、短い出場時間で目に見える結果を残したことには大きな意味があるはずだ。
味方からアシストを受けたわけではなく、こぼれ球を身体ごと押し込むという、決して美しいゴールではなかったが、ライバルとの熾烈なポジション争いから振り落とされないように必死に食らいつく岡崎の“らしさ”が詰まったアピール弾だった。
彼のアピールをラニエリ監督はどう見るか――その答えを知るためにも、次節のマンチェスター・Uとのビッグマッチには、大いに注目したい。
攻撃においても各選手が効率良く動き、素早いトランジションからチャンスを創出。60分にヴァーディーがクロスバー直撃のシュートを放つ。
そして直後の61分、マハレズの右サイドからのクロスボールを、ファーサイドでフリーになっていたウジョアが豪快なダイビングヘッドで沈め、リードを2点に広げた。
これで完全に主導権を握ったレスターは、自陣に人数を割く守備的なスタイルを変えることなく、ニューカッスルにボールを持たせながら、試合を経過させていった。
71分、ラニエリ監督は、ウジョアに代えて岡崎を投入。これにより弱まりかけていた前線からのプレッシャーが再び掛かるようになり、相手の最終ラインからのビルドアップを阻んだ。
攻勢を強めたレスターは83分、シンプソンのシュートを相手GKが弾いたところに岡崎が泥臭く、身体ごと押し込み追加点を奪う。2節のウェストハム戦以来となる、今シーズン通算2ゴール目となった。
3点のリード奪い、試合を決定付けたレスターは、最後まで守備を緩めることなく、ニューカッスルをシャットアウト。今シーズン2度目の完封勝利で4連勝を飾った。
岡崎は代表ウィーク明けで、疲労も考慮された上でのベンチスタートだったのかもしれないが、ライバルのウジョアが先発起用され、さらに得点まで決めていただけに、短い出場時間で目に見える結果を残したことには大きな意味があるはずだ。
味方からアシストを受けたわけではなく、こぼれ球を身体ごと押し込むという、決して美しいゴールではなかったが、ライバルとの熾烈なポジション争いから振り落とされないように必死に食らいつく岡崎の“らしさ”が詰まったアピール弾だった。
彼のアピールをラニエリ監督はどう見るか――その答えを知るためにも、次節のマンチェスター・Uとのビッグマッチには、大いに注目したい。