「目標を残留ではなく、もっと高いところに」
横浜FCは昨季、J2で自動昇格圏内の2位でフィニッシュ。1年でのJ1復帰を決めた。コロナ禍で特別ルールが適用された2020年シーズンを除き、クラブは過去、“J1残留”を果たしたことがない。当然、今季の最大のミッションは残留ということになるのだろう。だが、そうした周囲の見方に小川は異を唱える。チームの絶対的エースには、確固たる自信がある。
――◆――◆――
今年はJ1を戦うシーズン。J1が初めての選手もいれば、J1の舞台に戻ってきた選手もいる。人それぞれだと思いますけど、自分としては、以前にJ1でプレーした時と比べて、自信だったり、“やれる”という想いは人一倍強い。
J1でどれだけできるか。どれだけ得点数を伸ばせるか。本当に楽しみです。
おそらく、いろんな選手や監督、メディアの方も含めて、横浜FCが残留できるかどうかにフォーカスしているように感じます。
クラブとしてもJ1の厳しさは理解しているでしょうし、そんな簡単なことじゃないと思われるかもしれないけど、僕としては、全然やれる、やらなければいけないと思っています。
――◆――◆――
今年はJ1を戦うシーズン。J1が初めての選手もいれば、J1の舞台に戻ってきた選手もいる。人それぞれだと思いますけど、自分としては、以前にJ1でプレーした時と比べて、自信だったり、“やれる”という想いは人一倍強い。
J1でどれだけできるか。どれだけ得点数を伸ばせるか。本当に楽しみです。
おそらく、いろんな選手や監督、メディアの方も含めて、横浜FCが残留できるかどうかにフォーカスしているように感じます。
クラブとしてもJ1の厳しさは理解しているでしょうし、そんな簡単なことじゃないと思われるかもしれないけど、僕としては、全然やれる、やらなければいけないと思っています。
連勝を重ねていって、上位進出を狙う。それができる選手が間違いなく揃っている。目標を残留ではなくて、もっと高いところに持っていってもいい。周りがどう見ているか。それを覆したいし、クラブとしての歴史を塗り替えたい。
自分は去年、26点を取ったこともあって、「J1でどうなの?」「プレッシャーがあるんじゃない?」と聞かれたりもします。でも実際、それはあんまりないんですよね。
仮に活躍できなければ、通用しなかった、みたいに言われるかもしれませんけど、シーズンを前にした今、プレッシャーになるかとか、そういう思考にはどうしてもならないんです。
何よりも去年からの自信がある。精神的なバランスはすごく良い状態で、開幕に向けて、今は準備ができています。
※このシリーズ了
取材・構成●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】際立つデザインがずらり! Jクラブの2023年シーズン新ユニホームギャラリー
自分は去年、26点を取ったこともあって、「J1でどうなの?」「プレッシャーがあるんじゃない?」と聞かれたりもします。でも実際、それはあんまりないんですよね。
仮に活躍できなければ、通用しなかった、みたいに言われるかもしれませんけど、シーズンを前にした今、プレッシャーになるかとか、そういう思考にはどうしてもならないんです。
何よりも去年からの自信がある。精神的なバランスはすごく良い状態で、開幕に向けて、今は準備ができています。
※このシリーズ了
取材・構成●広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)
【PHOTO】際立つデザインがずらり! Jクラブの2023年シーズン新ユニホームギャラリー