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【バイタルエリアの仕事人】vol.20 千葉和彦|大事なのはいかに味方に“時間とスペース”を提供するか。オランダでの経験が活きている

カテゴリ:連載・コラム

手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

2022年09月29日

今年の選手たちの成長を感じている

今季、新潟に復帰して2年目の千葉。チームの現在のサッカーには、「充実感がある」と手応えを示した。(C)J.LEAGUE

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 攻守の重要局面となる「バイタルエリア」で輝く選手たちのサッカー観に迫る連載インタビューシリーズ「バイタルエリアの仕事人」。第20回は、アルビレックス新潟のDF千葉和彦だ。

 2005年の夏に新潟でプロキャリアをスタート。その後、2012年に加入したサンフレッチェ広島では、移籍初年度からCBの主力として最終ラインを支え、チームのJ1初制覇に大きく貢献。2018年までプレーした後に、名古屋グランパスを経て昨シーズン、古巣に復帰し、現在に至る。

 新潟に復帰して2年目。松橋力蔵新監督のもと、新たなスタートを切ったクラブの現状をチーム最年長37歳のDFはどう見ているのか。

――◆――◆――
 
 昨年は、いまFC東京で監督をしているアルベル監督が就任して2年目でした。新潟はこういうサッカーを目ざすんだというメッセージに感銘を受けたのを覚えています。新潟のサッカーに自分のスタイルが合うと思ったので、帰ってきました。

 これまでの新潟は、どちらかというと、しっかり守って攻撃に出るカウンターサッカーのイメージがありました。アルベル監督になってからは、自分たちがボールを握りながら攻めるマインドにシフトしていった。今は新潟のサポーターも、それを楽しみに毎回スタジアムやDAZNで見てくれていると思う。ボールを保持するサッカーをチームに根付かせたいという気持ちもあって新潟での挑戦を決めたんです。

 今季、就任した松橋(力蔵)監督も、攻撃が好きな指揮官で、選手の気持ちを分かってくれているので、充実感がありますね。練習やミーティングでも、目の付け所が細かい。監督の指導のおかげで今年の選手たちが成長しているのは、僕も感じていますし、選手たち自身も感じていると思います。

 練習の質も高いですが、やっぱり選手は試合で自信を得ると思うんです。今季は、ほぼどの選手が出ても活躍しているという部分が新潟の強み。試合でも選手が成長しているのを感じていて、それが自信となって結果に表われています。

 もちろん、まだまだチームに足りない部分はあって、監督が「目ざすべきものはもっと上にある」といつも言っているように、現状に満足せず、もっと完成度を上げていきたいですね。
 
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