• トップ
  • ニュース一覧
  • ベリンガム一家、恐るべし。「兄以上」の呼び声高い弟だけでなく、実は父親が“ロナウド級”の伝説的なフットボーラー【英国人記者コラム】

ベリンガム一家、恐るべし。「兄以上」の呼び声高い弟だけでなく、実は父親が“ロナウド級”の伝説的なフットボーラー【英国人記者コラム】

カテゴリ:連載・コラム

スティーブ・マッケンジー

2023年02月15日

警察官だった父親はキャリア通算700ゴール!

2歳下の弟がこのジョブ・ベリンガムだ。ポジションは攻撃的MFやウイングが主戦場で、関係者によれば兄を上回る才能だという。 (C)Getty Images

画像を見る

 ベリンガムには2歳年下の弟がいて、現在17歳のそのジョブ・ベリンガムもバーミンガムに所属するフットボーラーだ。ポジションは攻撃的MFやウイングで、関係者によれば兄を上回る才能だという。

 U-15から年代別の代表に名を連ねていて、22年9月にU-18代表にステップアップしている。A代表での兄弟の共演が楽しみだ。そう遠くない未来に実現するはずだ。
 
【PHOTO】まさにスタジアムの華! W杯で現地入りしたワールドクラスたちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介
 実は、この兄弟の父親も地元バーミンガムでは知らない人はいないという伝説的なフットボーラーだ。といっても、ノンリーグ(セミプロ)のプレーヤーで、本職は警察官だった人。なにが伝説的かって、キャリア通算700ゴールというとんでもない数字を残しているんだよ!

 クリスティアーノ・ロナウドがクラブ通算701ゴールだから、父ベリンガムの偉大さが分かるだろう(笑)。
 
文●スティーブ・マッケンジー(サッカーダイジェスト・ヨーロッパ)
 
Steve MACKENZIE
スティーブ・マッケンジー/1968年6月7日、ロンドン生まれ。ウェストハムとサウサンプトンのユースでプレー経験がある。とりわけウェストハムへの思い入れが強く、ユース時代からのサポーターだ。スコットランド代表のファンでもある。大学時代はサッカーの奨学生として米国で学び、1989年のNCAA(全米大学体育協会)主催の大会で優勝した。現在はエディターとして幅広く活動。05年には『サッカーダイジェスト』の英語版を英国で手掛け出版した。
 
※『ワールドサッカーダイジェスト』2023年1月5日号より転載
【関連記事】
「間違いなく彼が日本代表の中で一番素晴らしい」鎌田大地が賞賛したサムライ戦士は? 「すごく活躍している」三笘薫ではなく…
「ヒデさんが喋る度にみんな気にする」中村俊輔が明かした“ピリピリしていた”日本代表の雰囲気。森保ジャパン戦士は「昔はやばかったって…」
「パス出さなすぎの自己中」「叩かれんの理不尽」ブライトンの左SB、三笘薫との連係を巡ってネット紛糾!“エストゥピニャン”がトレンド入りする事態に
「品格のある言動だ」三笘薫、チンチンにしたイングランド代表DFを“擁護”する発言に英メディアが賛辞!「明らかに苦戦していたのに…」
「間違いなく彼が日本代表の中で一番素晴らしい」鎌田大地が賞賛したサムライ戦士は? 「すごく活躍している」三笘薫ではなく…

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 王国の誇りを胸に
    4月10日発売
    サッカー王国復活へ
    清水エスパルス
    3年ぶりのJ1で異彩を放つ
    オレンジ戦士たちの真髄
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 特別企画
    5月1日発売
    プレミアリーグ
    スター★100人物語
    絆、ルーツ、感動秘話など
    百人百通りのドラマがここに!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 完全保存版
    1月17日発売
    第103回全国高校サッカー選手権
    決戦速報号
    前橋育英が7年ぶりの戴冠
    全47試合&活躍選手を詳報!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ