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「南アフリカの悪夢再び」韓国メディアは森保Jのベスト16敗退をどう報じた?「少しずつ格差は縮まっている」とアジア勢の健闘称える 【W杯】

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2022年12月06日

「明るい未来が見えた」

韓国はラウンド16でブラジルに1-4の敗戦。後半に一矢報いるも、ビハインドをはね返すには至らなかった。(C)Getty Images

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 日本対クロアチアの直後には韓国代表対ブラジル代表が行なわれたが、結果はブラジルが4-1で大勝。韓国は前半だけで4失点を喫し、後半に辛うじて1点を返すも万事休すだった。国内では「ブラジルの壁は高かった」(経済紙『韓国経済』)、「韓国サッカー、世界最強ブラジルに1-4完敗」(地方紙『江原日報』)などと報じられた。

 ただ、「これまでW杯でアジア勢が脇役に近かったことは否めない。16強で崩すことの難しい世界の壁を実感したように、いまだに強豪と戦力差があるのは事実だ。しかし、希望を育み、明るい未来が見えた。少しずつ格差は縮まっており、今後さらに変わる可能性はある」と伝えた総合メディア『news1』のように、アジア勢が今大会で見せた健闘を称えるメディアは韓国にも多い。
 
 スポーツ紙『スポーツ京郷』も、「韓国、日本、オーストラリアの3か国は、アジアが“サッカーの弱者”という認識を破り、最後まで優勝候補の国に対抗した。単なる闘志ではなく、欧州・南米の強豪に劣らないパフォーマンスで団結していた」と希望を伝えていた。

 日本、韓国ともにベスト8進出の夢は次の2026年大会に持ち越された。アメリカ、カナダ、メキシコの3か国共催となるW杯でもアジア勢が躍進を果たせるのか、4年後に向けた新たな戦いに注目したい。

構成●ピッチコミュニケーションズ

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