W杯では“2戦目”で一度も勝利したことがない
そして本日11月28日には、韓国代表がグループH第2節でガーナ代表と対戦する。ウルグアイ代表との初戦を0-0で引き分けた韓国としては、ガーナ戦は決勝トーナメント進出に向けて勝利が求められる重要な一戦となる。
そんななか、各メディアは「パウロ・ベント監督は日本を“反面教師”にしなければならない」と断言したスポーツ紙『スポーツ朝鮮』のように、先発の大幅変更が裏目に出た日本との比較を伝えている。ニュースメディア『デイリーアン』も「ガーナ戦は日本と違わなければならない」とし、自国代表に次のように警鐘を鳴らした。
そんななか、各メディアは「パウロ・ベント監督は日本を“反面教師”にしなければならない」と断言したスポーツ紙『スポーツ朝鮮』のように、先発の大幅変更が裏目に出た日本との比較を伝えている。ニュースメディア『デイリーアン』も「ガーナ戦は日本と違わなければならない」とし、自国代表に次のように警鐘を鳴らした。
「負傷が考慮されるほどのコンディションでない限り、ベストな戦力を稼働してガーナ戦に臨まなければならない。でなければ、(最終節)ポルトガル戦はもちろん、ベスト16などその後を考慮した場合に、必ず勝たなければならない相手を日本のように取り逃してしまうことになりかねない」
ただ、韓国は初出場の1954年スイス大会から、前回の2018年ロシア大会まで、過去10回のワールドカップにおいて“2戦目”で一度も勝利したことがないという不吉なジンクスを抱えている。はたして勝利必須の第2節を韓国がどのように戦うのか、まずは先発の陣容から注目したい。
構成●ピッチコミュニケーションズ
参照記事:ドイツに勝ってコスタリカに負けた日本に韓国も驚き…森保監督の采配に疑問符【カタールW杯】
【W杯PHOTO】日本 0-1 コスタリカ|終始ボールを握るも得点奪えず…一瞬のスキを突かれ失点し完封負けを喫する
ただ、韓国は初出場の1954年スイス大会から、前回の2018年ロシア大会まで、過去10回のワールドカップにおいて“2戦目”で一度も勝利したことがないという不吉なジンクスを抱えている。はたして勝利必須の第2節を韓国がどのように戦うのか、まずは先発の陣容から注目したい。
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