守護神の西川はロスタイムの超ビッグセーブでチームを救う。
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6.5
東にニアサイドを抜かれて失点したのはいただけないが、ロスタイムに「超」が付くビッグセーブ。チームを救った。
DF
4 那須大亮 5.5
3失点で盤石とは言わないまでも、前田の動きをある程度封じた貢献は見逃せない。最低限の仕事はしただろう。
5 槙野智章 6
8分に負傷しながら懸命にファイト。不用意に裏を突かれる場面もあったが、58分にはダメ押しの4点目を決めた。
46 森脇良太 6
72分に中島のシュートをブロックして渾身のガッツポーズ。身体を張るディフェンスでチームに魂を注入した。
MF
3 宇賀神友弥 6.5
立ち上がりから敵陣深くに走り込み、11分にはV・アブラモフのミスを誘うクロス。陰のMVPと言えるかもしれない。
8 柏木陽介 6.5
11分に先制弾。V・アブラモフのミスを逃さなかったその一撃はチームに勢いをもたらした意味で大きく、MOMに選出した。
19 武藤雄樹 6.5
14分にゴール正面から華麗なミドルを突き刺す。守備の局面でもボールに食らいつき、柏木と並ぶ勝利の立役者に。
22 阿部勇樹 6
経験に裏打ちされた絶妙のポジショニングで最終ラインもカバー。相手に読まれにくいパスもファインプレーだ。
24 関根貴大 6
27分に一度は跳ね返されたボールを右足で冷静に流し込む。FC東京にダメージを与える一発で好印象を残した。
30 興梠慎三 6
裏に抜ける動き出しは素晴らしかった。しかし、58分に絶好機をフイにするなど最終局面で精度を欠いた。
FW
21 ズラタン 6
最前線で身体を張り、13分には至近距離からシュート。これはGKにキャッチされたが、存在感は十分に示した。
交代出場
FW
20 李 忠成 5.5
意気込んでピッチに入ったものの、シュートまで持ち込めなかった。ズラタンに比べて存在感は希薄だった。
MF
7 梅崎 司 -
最後は押し込まれる展開の中で持ち味の攻撃力をほとんど発揮できなかった。単独で仕掛けていい場面もあった。
MF
14 平川忠亮 -
対峙した太田に粘り強く対応し、エリア内でファウルを犯さなかった。焦らず守備をして試合をクローズした。
監督
ペトロヴィッチ 6
交代枠3枚を上手く使えなかった点は反省すべき材料。とはいえ、打ち合いを制して敵地で勝点3を手にした結果は素晴らしかった。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
1 西川周作 6.5
東にニアサイドを抜かれて失点したのはいただけないが、ロスタイムに「超」が付くビッグセーブ。チームを救った。
DF
4 那須大亮 5.5
3失点で盤石とは言わないまでも、前田の動きをある程度封じた貢献は見逃せない。最低限の仕事はしただろう。
5 槙野智章 6
8分に負傷しながら懸命にファイト。不用意に裏を突かれる場面もあったが、58分にはダメ押しの4点目を決めた。
46 森脇良太 6
72分に中島のシュートをブロックして渾身のガッツポーズ。身体を張るディフェンスでチームに魂を注入した。
MF
3 宇賀神友弥 6.5
立ち上がりから敵陣深くに走り込み、11分にはV・アブラモフのミスを誘うクロス。陰のMVPと言えるかもしれない。
8 柏木陽介 6.5
11分に先制弾。V・アブラモフのミスを逃さなかったその一撃はチームに勢いをもたらした意味で大きく、MOMに選出した。
19 武藤雄樹 6.5
14分にゴール正面から華麗なミドルを突き刺す。守備の局面でもボールに食らいつき、柏木と並ぶ勝利の立役者に。
22 阿部勇樹 6
経験に裏打ちされた絶妙のポジショニングで最終ラインもカバー。相手に読まれにくいパスもファインプレーだ。
24 関根貴大 6
27分に一度は跳ね返されたボールを右足で冷静に流し込む。FC東京にダメージを与える一発で好印象を残した。
30 興梠慎三 6
裏に抜ける動き出しは素晴らしかった。しかし、58分に絶好機をフイにするなど最終局面で精度を欠いた。
FW
21 ズラタン 6
最前線で身体を張り、13分には至近距離からシュート。これはGKにキャッチされたが、存在感は十分に示した。
交代出場
FW
20 李 忠成 5.5
意気込んでピッチに入ったものの、シュートまで持ち込めなかった。ズラタンに比べて存在感は希薄だった。
MF
7 梅崎 司 -
最後は押し込まれる展開の中で持ち味の攻撃力をほとんど発揮できなかった。単独で仕掛けていい場面もあった。
MF
14 平川忠亮 -
対峙した太田に粘り強く対応し、エリア内でファウルを犯さなかった。焦らず守備をして試合をクローズした。
監督
ペトロヴィッチ 6
交代枠3枚を上手く使えなかった点は反省すべき材料。とはいえ、打ち合いを制して敵地で勝点3を手にした結果は素晴らしかった。
取材・文:白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。