前半に一挙3ゴール。浦和がFC東京の守備網をズタズタに切り裂いた。
J1リーグの第2ステージ・15節、注目のFC東京×浦和は4-3で後者が勝利した。
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・15節
3万8000人以上の観衆が詰めかけた一戦で立ち上がりから仕掛けたのは、アウェーの浦和だった。
フォアリベロとして振る舞った阿部の縦パスでリズムを掴むと、11分、槙野の縦パス、宇賀神のクロスから、GKのV・アブラモフが弾いたボールを柏木が左足で蹴り込む。続く14分には武藤がゴール正面から華麗なミドルを決めて、浦和が早々と2点をリードした。
17分に東のゴールで1点を返されたが、それでも冷静にゲームを運んだ浦和は27分に追加点。右ウイングバックの関根がエリア内まで進入し、右足で流し込んで再びリードを2点に広げた。
3-1で迎えた後半も流れは変わらない。テンポのよいパスワークでFC東京の陣内に攻め込んだ浦和がペースを握り、62分にはオーバーラップしてきた槙野がダメ押しの4点目を決める。
そこから2失点し、FC東京に迫られたが、結局は4-3で浦和が勝利した。ちなみに、翌日にG大阪が勝てば、年間勝点でFC東京を上回る。
【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・15節
3万8000人以上の観衆が詰めかけた一戦で立ち上がりから仕掛けたのは、アウェーの浦和だった。
フォアリベロとして振る舞った阿部の縦パスでリズムを掴むと、11分、槙野の縦パス、宇賀神のクロスから、GKのV・アブラモフが弾いたボールを柏木が左足で蹴り込む。続く14分には武藤がゴール正面から華麗なミドルを決めて、浦和が早々と2点をリードした。
17分に東のゴールで1点を返されたが、それでも冷静にゲームを運んだ浦和は27分に追加点。右ウイングバックの関根がエリア内まで進入し、右足で流し込んで再びリードを2点に広げた。
3-1で迎えた後半も流れは変わらない。テンポのよいパスワークでFC東京の陣内に攻め込んだ浦和がペースを握り、62分にはオーバーラップしてきた槙野がダメ押しの4点目を決める。
そこから2失点し、FC東京に迫られたが、結局は4-3で浦和が勝利した。ちなみに、翌日にG大阪が勝てば、年間勝点でFC東京を上回る。