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「王者のように振る舞い、脆さをさらけ出した」クラシコで完敗のバルサ、“構造的欠陥”を番記者が糾弾!「意外なのは、シャビが率いているのに…」【現地発】

カテゴリ:メガクラブ

エル・パイス紙

2022年10月20日

クラシコではセルジ・ロベルトが犠牲になった

クラシコでは完全にマドリーの後手に回ったシャビ監督。(C)Getty Images

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 ウイングが主役を務め、ロベルト・レバンドフスキがフィニッシャー役を担うというのがシャビが思い描いている攻撃だが、その弊害でインサイドハーフと前線との連携は希薄で、SBは1対2の数的不利の状況を強いられ、クラシコではセルジ・ロベルトがその犠牲になった。

 試合内容が劣悪な中、数字を強調しても説得力がない。バルサはラ・リーガで7連勝を飾り、首位に立つ中でクラシコを迎えた。ラ・リーガで最少失点のGK(マルク=アンドレ・テア・シュテーゲン)と得点ランキングでトップに立っているFW(レバンドフスキ)を擁していた。
 
 しかしそうした数字に惑わされた結果、王者のように振る舞い、コンスタントさとアグレッシブさの不足を露呈し、脆さをさらけ出した。アズルグラナの物語は、ジョアン・ラポルタ会長が“レバー”という婉曲的な表現を使用し、ファンの間で定着してから、いうなれば虚構の上に成り立っている。

 重要なのは本当の意味でチームになること。このままでは後半戦、マドリーとのリベンジマッチに挑む前に、今週対戦するビジャレアルやアスレティック・ビルバオをはじめとしたチームに足をすくわれ、早々に終戦を迎えることになりかねない。

文●ラモン・ベサ(エル・パイス紙バルセロナ番記者)
翻訳●下村正幸

※『サッカーダイジェストWEB』では日本独占契約に基づいて『エル・パイス』紙のコラム・記事・インタビューを翻訳配信しています。

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