【選手権予選:展望】実力校ひしめく“激戦区”埼玉の頂点に立つのは? 優勝候補の昌平に西武台、成徳深谷、武蔵越生、浦和南などが立ち向かう!
カテゴリ:高校・ユース・その他
2022年10月06日
前回大会準優勝の浦和南は指揮官の手腕も見もの
前回大会準優勝の浦和南は、FW立沢太郎(3年)がどこまでチームを引っ張れるか。勝ち方を熟知する野崎正治監督の手腕も見ものだ。選手権予選3年連続8強の細田学園は、FW滝澤夏惟(3年)が攻撃の中心で、初めて準々決勝の壁を破れるかに注目したい。
立教新座は57年ぶりにベスト4入りした昨年に比べると見劣りするが、DF岡本聡吾(2年)は豪胆に攻め上がり、鋭いクロスを配給する。
立教新座は57年ぶりにベスト4入りした昨年に比べると見劣りするが、DF岡本聡吾(2年)は豪胆に攻め上がり、鋭いクロスを配給する。
総体予選準々決勝で昌平をアディショナルタイムまで苦しめた狭山ヶ丘は、県S2Aリーグで2位と好調。同Bリーグ暫定首位の聖望学園、暫定2位の埼玉栄も実績のある実力校だけに、虎視眈々と上位進出を狙っているはずだ。
近年の埼玉は私立が全盛の時代に移行し、第98、99回大会と私学勢が史上初めて8強を独占した。それでも前回大会は、公立勢3校がベスト8に入って意地を見せた。今回はともに関東大会予選8強で、県S1リーグ暫定4位の市立浦和、県S2Aリーグ暫定4位の大宮南、総体予選3回戦で正智深谷とPK戦まで争った大宮東、前回8強の浦和東の戦いぶりも楽しみだ。
文●河野 正
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近年の埼玉は私立が全盛の時代に移行し、第98、99回大会と私学勢が史上初めて8強を独占した。それでも前回大会は、公立勢3校がベスト8に入って意地を見せた。今回はともに関東大会予選8強で、県S1リーグ暫定4位の市立浦和、県S2Aリーグ暫定4位の大宮南、総体予選3回戦で正智深谷とPK戦まで争った大宮東、前回8強の浦和東の戦いぶりも楽しみだ。
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