【2本目】守備を崩せず不完全燃焼
1本目から5人を入れ替えた2本目、日本は序盤からボールを支配。FWの升掛(柏)が流動的なポジショニングで相手を混乱させつつ、右サイドハーフの永長が良い絡みでフィニッシュに持ち込むなどして、チームはいくつか見せ場を作った。
ただ、肝心のゴールがなく、そこからメンバーを大幅に入れ替えた2本目の20分以降は停滞。ボールは持てても、ベトナムを崩せない時間帯が続いた。前線のほうでリズムカルにパスが繋がるシーンは限られ、決定機を演出できなかったのだ。
ただ、肝心のゴールがなく、そこからメンバーを大幅に入れ替えた2本目の20分以降は停滞。ボールは持てても、ベトナムを崩せない時間帯が続いた。前線のほうでリズムカルにパスが繋がるシーンは限られ、決定機を演出できなかったのだ。
左サイドハーフの熊取谷(明治大)の仕掛けから何度かチャンスになりかけたが、ベトナムの守備を崩すには至らず。35分過ぎに迎えた好機ふたつもモノにできないまま2本目を終了した。
この40分間に限れば、スコアレスドロー。やや単調な攻撃に終始し、ゴールがなかった点は大きな反省材料だろう。