【1本目】先制点を決めたのは…
2022年8月17日、U−19日本代表候補がトレーニングマッチでU-19ベトナム代表と戦った(40分を3本)。
1本目のシステムは4−4−2で熊田(FC東京U-18)と北野(C大阪)が2トップを組む形となるが、立ち上がりはペースを掴めない。特に組み立ての局面で苦しみ、自陣に攻め込まれるシーンもあった。
しかし、そうした展開でも焦らず、14分には左サイドのクロスに頭で合わせた熊田のゴールで先制。これで落ち着いたのか、18分には永長(川崎)がループシュート、続く19分には山崎(筑波大)のクロスに反応した熊田が至近距離からシュート。いずれもゴールにならなかったものの、日本は徐々に流れを引き寄せた。
1本目のシステムは4−4−2で熊田(FC東京U-18)と北野(C大阪)が2トップを組む形となるが、立ち上がりはペースを掴めない。特に組み立ての局面で苦しみ、自陣に攻め込まれるシーンもあった。
しかし、そうした展開でも焦らず、14分には左サイドのクロスに頭で合わせた熊田のゴールで先制。これで落ち着いたのか、18分には永長(川崎)がループシュート、続く19分には山崎(筑波大)のクロスに反応した熊田が至近距離からシュート。いずれもゴールにならなかったものの、日本は徐々に流れを引き寄せた。
山崎、松田(水戸)が担う左サイドの連係が光り、そこに北野が絡む攻撃は目を引いた。もちろん細かいミスも目立ち、相手を内容で圧倒したわけではないが、菊池(長崎)と田中(柏)の両CBにボランチの藤原(磐田)と吉田(名古屋)を加えた4人が安定感をもたらした結果、1本目の日本は総合的にまずまずの試合運びを見せた。
【動画】ベトナム代表とのトレーニングマッチ詳報