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「日本の“屈辱”…」韓国メディアは中国に苦戦した森保Jの拙戦をどう見たか?「フィニッシュで2%足りなかった」

カテゴリ:日本代表

ピッチコミュニケーションズ

2022年07月25日

「今回の“韓日戦”は両リーグの水準を間接的に比較する機会」

韓国は香港に3-0の完勝。唯一の2戦全勝で日本戦に挑む。写真:塚本凜平(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 一方、韓国代表は日本対中国が行なわれた同日に香港代表と対戦。初戦から先発11人全員を入れ替えながらも、3-0の完勝を収め、唯一の2戦全勝で単独首位に浮上した。

 この試合では、2003年生まれのMFカン・ソンジンが、韓国歴代11番目となる最年少初得点(19歳120日)含む2ゴールの活躍を披露。さらには、ゲームキャプテンを務めたDFホン・チョルが、Aマッチ出場44試合目にして、歴代3番目となる最年長初得点(31歳310日)を挙げるなど、メモリアルな記録も誕生していた。

 大会最終日の来る27日、優勝をかけて直接対決に臨む韓国と日本。A代表同士の対戦は、日本が3-0で勝利した昨年3月の日産スタジアムでの国際親善試合以来、約1年ぶりだ。敵地で衝撃的な惨敗を喫した韓国としては、リベンジに燃えていることは間違いないだろう。
 
 通信社『聯合ニュース』も、「“横浜の惨事”は忘れよう」と見出しを打ち、「今回の“韓日戦”はKリーグとJリーグの“国内組オールスター”が激突する様相であり、両リーグの水準を間接的に比較する機会だ。敗北を記憶する太極戦士(韓国代表の愛称)たちは、今回こそは自尊心を回復したい意志が強い」と伝えていた。

 はたして、宿命の“日韓戦”を制して優勝をつかみ取るのはどちらの国か。激戦必至のライバル対決に今から注目しておきたい。

構成●ピッチコミュニケーションズ

参考記事:自信満々だったが…中国を崩せなかったサッカー日本代表はスコアレスドロー、日韓戦は勝利が必須

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