CFは古橋、前田、上田が争う
【アンカー】
◎遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
△柴崎 岳(レガネス/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
遠藤はインサイドハーフの田中、守田とともに欠かせない存在。他の候補としては先のベトナム戦でスタメン出場した柴崎が考えられつつ、守田を回す手もあるだろう。
もしくは4-2-3-1を採用した場合は、遠藤、柴崎、守田、田中がダブルボランチとしてふたつの椅子を争うことになりそう。
【インサイドハーフ】
◎守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
◎田中 碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
○原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
△鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
△久保建英(マジョルカ/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
現状の4-3-3のキーマンとなっている守田、田中は不可欠な存在で、ポイントはこのポジションの選手層を向上できるかだろう。序列アップを目指すのはクラブでもインサイドハーフを務める原口で、モチベーションは高い。また柴崎の起用も考えられる。
一方で鎌田、久保、堂安らも候補に挙がるが、彼らを組み入れる場合は4-2-3-1へ並びを変えるか。インサイドハーフの人材は限られているだけに、指揮官はふたつのシステムを使い分ける予定なのかもしれない。
◎遠藤 航(シュツットガルト/ドイツ)
△柴崎 岳(レガネス/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
遠藤はインサイドハーフの田中、守田とともに欠かせない存在。他の候補としては先のベトナム戦でスタメン出場した柴崎が考えられつつ、守田を回す手もあるだろう。
もしくは4-2-3-1を採用した場合は、遠藤、柴崎、守田、田中がダブルボランチとしてふたつの椅子を争うことになりそう。
【インサイドハーフ】
◎守田英正(サンタ・クララ/ポルトガル)
◎田中 碧(デュッセルドルフ/ドイツ)
○原口元気(ウニオン・ベルリン/ドイツ)
△鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
△久保建英(マジョルカ/スペイン)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
現状の4-3-3のキーマンとなっている守田、田中は不可欠な存在で、ポイントはこのポジションの選手層を向上できるかだろう。序列アップを目指すのはクラブでもインサイドハーフを務める原口で、モチベーションは高い。また柴崎の起用も考えられる。
一方で鎌田、久保、堂安らも候補に挙がるが、彼らを組み入れる場合は4-2-3-1へ並びを変えるか。インサイドハーフの人材は限られているだけに、指揮官はふたつのシステムを使い分ける予定なのかもしれない。
【ウイング】
◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)
◎南野拓実(リバプール/イングランド)
〇三笘 薫(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
△浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
△久保建英(マジョルカ/スペイン)
△堂安 律(PSV/オランダ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
人材は豊富だ。現時点では右の伊東、左の南野が“王道”だが、オーストラリア戦で日本にワールドカップ出場をもたらす2ゴールを挙げた三笘の評価はうなぎ上りで、クラブでも好プレーを続けている。
さらにスピード自慢でCFにも対応する浅野、インサイドハーフにも名が挙がる久保、堂安も控える。4試合を通じて各選手にアピールの場が設けられそうだが、存在価値を高めるのは誰か?
【CF】
◎古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
〇前田大然(セルティック/スコットランド)
○上田綺世(鹿島)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
「直近の試合でメンバー外ということで詳しい状態は入手していませんが、コンディション的には100パーセントではないということを聞いています」
そう説明したように、森保監督は大迫勇也の招集を断念。ただ指揮官は「彼が代表でプレーできないということは残念ですが、大迫抜きで戦った時にチームとしてはいろんな選手にチャンスがある。チームの伸びしろをさらに増やしていく、チーム力を上げていくということではチャンスであるとも言える」ともコメント。
今シリーズで最も熾烈なアピール合戦が繰り広げられそうだ。候補は古橋、前田、上田。それぞれ大迫とはタイプが異なるだけに、前線に新たな武器を加えてくれることに期待したい。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
◎伊東純也(ヘンク/ベルギー)
◎南野拓実(リバプール/イングランド)
〇三笘 薫(ユニオン・サンジロワーズ/ベルギー)
△浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)
△久保建英(マジョルカ/スペイン)
△堂安 律(PSV/オランダ)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
人材は豊富だ。現時点では右の伊東、左の南野が“王道”だが、オーストラリア戦で日本にワールドカップ出場をもたらす2ゴールを挙げた三笘の評価はうなぎ上りで、クラブでも好プレーを続けている。
さらにスピード自慢でCFにも対応する浅野、インサイドハーフにも名が挙がる久保、堂安も控える。4試合を通じて各選手にアピールの場が設けられそうだが、存在価値を高めるのは誰か?
【CF】
◎古橋亨梧(セルティック/スコットランド)
〇前田大然(セルティック/スコットランド)
○上田綺世(鹿島)
◎=レギュラー候補 〇=有力 △=バックアッパー
「直近の試合でメンバー外ということで詳しい状態は入手していませんが、コンディション的には100パーセントではないということを聞いています」
そう説明したように、森保監督は大迫勇也の招集を断念。ただ指揮官は「彼が代表でプレーできないということは残念ですが、大迫抜きで戦った時にチームとしてはいろんな選手にチャンスがある。チームの伸びしろをさらに増やしていく、チーム力を上げていくということではチャンスであるとも言える」ともコメント。
今シリーズで最も熾烈なアピール合戦が繰り広げられそうだ。候補は古橋、前田、上田。それぞれ大迫とはタイプが異なるだけに、前線に新たな武器を加えてくれることに期待したい。
文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)