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ブラジリアン柔術日本一や「最小で最強」を目指す静学の“10番”など! 2022高校サッカー逸材300選~東海・北信越編

カテゴリ:高校・ユース・その他

高校サッカーダイジェスト編集部

2022年05月12日

北信越でも屈指の“上手さ”を持つ司令塔!

富山一のCB湯川(中央、紫)は、小学校時代にブラジリアン柔術で日本一になったキャリアを持つ。写真:吉田太郎

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No.095
MF
小林謙心(北越/3年/178センチ)
プレースタイル:チャンスメーカー
テクニックと軽やかな身のこなしが目を引くアタッカー。判断も正確で自らがドリブルでゴール前まで持ち込むだけでなく、パスによるチャンスメークも光る。「中学時代にライバルだった長岡JYの選手を倒したい」と選んだ北越でのラストイヤーで、目標を果たせるか注目だ。

No.096
DF
湯川信治(富山一/3年/175センチ)
プレースタイル:エアバトラー
小学校時代にブラジリアン柔術で日本一になった異色のキャリアを持つ。身体能力と負けん気の強さが目を引くCBで、対人にはめっぽう強い。昨年から試合経験を積み、課題だった競り合いやロングキックにも成長の跡がうかがえる。

No.097
DF
桑原航太(帝京長岡/3年/173センチ)
プレースタイル:司令塔
選手権では、ストッパーとして神村学園FW福田師王の前に立ちはだかった。主将を務める今季は、右SBとして前への推進力やカバーリング力を発揮。責任感強いリーダーは「攻守に置いて存在感を出さないといけない」と意欲を示す。
 
No.098
MF
廣井蘭人(帝京長岡/3年/171センチ)
プレースタイル:チャンスメーカー
実績:U-15候補、U-16候補、U-17、U-17高校選抜
1年時は自由に動いて躍動し、2年目はバランスを取りながらチームを支えた。自覚がより高まった今年は「結果だけにこだわっていきたい」と話す。狭い局面を攻略する動きと左足のラストパス、シュートでチームを勝たせる。

No.099
MF
矢越俊哉(松本国際/3年/176センチ)
プレースタイル:司令塔
ボール扱いの上手さは北信越でも屈指。高いキープ力を活かして中盤を抜け出し、正確なパスで決定機を生み出す。チャンスとみれば、ゴール前に顔を出し、フィニッシュも狙うなど攻撃の全てを担う選手だ。

No.100
FW
小関晴人(丸岡/3年/175センチ)
プレースタイル:ドリブラー
実績: U-17高校選抜
昨秋、本人も驚くU-17高校選抜選出。ただし、実力は確かなものがある。自信を持つDF裏への抜け出しと高速ドリブルで敵陣へ切れ込み、決定機を創出。「困ったときに出したら何かしてくれる存在に」なって名門に勝利をもたらす。
 
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