「高卒プロを考えているので、非常に楽しみ」
そして28日に行なわれたトレーニングマッチ、流通経済大FC(大学1年が主体のチーム)戦(●3-4)では、【3-4-2-1】の右ウイングバックでプレー。豊富な運動量と強度の高いプレーを見せ、1学年上の大学生に対して球際で一歩も引かなかった。逆に相手の強度を逆手にとって鮮やかなターンでかわし、ラストパスやサイドチェンジを繰り出すなど、リズムメーカーとして機能した。
「パスを出したら、必ず出して終わらないで、自分が次のプレーに関わろうとは意識しています。連続するプレーをかなり意識はしています。いろんなポジションを経験することで、それぞれの場所で予測とスピードを駆使して、様々なバリエーションの連続プレーを経験できることはプラスだと思っています」
「パスを出したら、必ず出して終わらないで、自分が次のプレーに関わろうとは意識しています。連続するプレーをかなり意識はしています。いろんなポジションを経験することで、それぞれの場所で予測とスピードを駆使して、様々なバリエーションの連続プレーを経験できることはプラスだと思っています」
類まれなバランス感覚とサッカーインテリジェンスを持つ彼のもとには、すでに複数の強豪J1クラブからの練習参加の打診が届いているという。
「高卒プロを考えているので、非常に楽しみです。ただ、まだ足りない部分が多いと思うので、そこで新たな発見をして、今後の成長につなげていきたいと思います」
個人的な考えでは、素材的には高校年代トップクラスで、かつ受け答えもしっかりとできる存在だけに、高卒プロでも十分に通用する選手だと思っている。それだけにプロの練習参加を経て、どれだけ成長していくかが非常に楽しみだ。
都築駿太。ぜひその名前は覚えていてほしい。彼のプレーの引き出しの多さは観客を魅了するだけの代物であることは間違いないだけに、今から覚えておいても損はないだろう。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
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「高卒プロを考えているので、非常に楽しみです。ただ、まだ足りない部分が多いと思うので、そこで新たな発見をして、今後の成長につなげていきたいと思います」
個人的な考えでは、素材的には高校年代トップクラスで、かつ受け答えもしっかりとできる存在だけに、高卒プロでも十分に通用する選手だと思っている。それだけにプロの練習参加を経て、どれだけ成長していくかが非常に楽しみだ。
都築駿太。ぜひその名前は覚えていてほしい。彼のプレーの引き出しの多さは観客を魅了するだけの代物であることは間違いないだけに、今から覚えておいても損はないだろう。
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