鳥栖――チームとして完成度の高さを感じさせる試合運び
【鳥栖|採点】
スタメン)
GK
朴 一圭 6
DF
飯野七聖 6.5
ファン・ソッコ 6
田代雅也 7[MAN OF THE MATCH]
ジエゴ 6
MF
福田晃斗 7
小泉 慶 6.5(75分OUT)
本田風智 7(75分OUT)
FW
堀米勇輝 6.5(57分OUT)
小野裕二 6.5(75分OUT)
岩崎悠人 6(86分OUT)
途中出場)
MF菊地泰智 6(57分IN)
FW垣田裕暉 6(75分IN)
FW荒木駿太 6(75分IN)
MF藤田直之 6(75分IN)
FW藤原悠汰 ―(86分IN)
監督)
川井健太 6.5
スタメン)
GK
朴 一圭 6
DF
飯野七聖 6.5
ファン・ソッコ 6
田代雅也 7[MAN OF THE MATCH]
ジエゴ 6
MF
福田晃斗 7
小泉 慶 6.5(75分OUT)
本田風智 7(75分OUT)
FW
堀米勇輝 6.5(57分OUT)
小野裕二 6.5(75分OUT)
岩崎悠人 6(86分OUT)
途中出場)
MF菊地泰智 6(57分IN)
FW垣田裕暉 6(75分IN)
FW荒木駿太 6(75分IN)
MF藤田直之 6(75分IN)
FW藤原悠汰 ―(86分IN)
監督)
川井健太 6.5
【鳥栖|寸評】
立ち上がりは劣勢だったが、バランス良い守備ブロックは崩れる気配がなく、攻撃に転じれば選手間のコンビネーションには目を見張るものがあった。
とくに効いていたのが最終ラインを統率した田代と、中盤でセカンドボールをよく回収した小泉。堀米は攻撃の潤滑油として痒い所に手が届くような存在だった。27分にはジエゴのロングスローを福田がフリックし、最後は本田がヘッドで先制点を奪取。45分のFKではキッカーの小野が高精度クロスを供給し、田代が合わせて追加点を決めた。「欲しかったセットプレーの得点」(川井監督)で先手を取ったのは悪天候下では最適な戦い方だった。55分に失点しても、小野→本田→福田の連係でダメ押しの3点目を奪い、右ウイングバックの飯野がオーバーラップから4点目を決めるあたりは、チームとして完成度の高さを感じさせた。MOMは攻守に貢献したCB田代だ。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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立ち上がりは劣勢だったが、バランス良い守備ブロックは崩れる気配がなく、攻撃に転じれば選手間のコンビネーションには目を見張るものがあった。
とくに効いていたのが最終ラインを統率した田代と、中盤でセカンドボールをよく回収した小泉。堀米は攻撃の潤滑油として痒い所に手が届くような存在だった。27分にはジエゴのロングスローを福田がフリックし、最後は本田がヘッドで先制点を奪取。45分のFKではキッカーの小野が高精度クロスを供給し、田代が合わせて追加点を決めた。「欲しかったセットプレーの得点」(川井監督)で先手を取ったのは悪天候下では最適な戦い方だった。55分に失点しても、小野→本田→福田の連係でダメ押しの3点目を奪い、右ウイングバックの飯野がオーバーラップから4点目を決めるあたりは、チームとして完成度の高さを感じさせた。MOMは攻守に貢献したCB田代だ。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定したこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
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