「常に見ているよ」強豪AZの主力に成長した菅原由勢、視察に来た森保監督の言葉に奮起。代表招集されない現状に「悔しい気持ちはあるけど…」【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2022年04月27日
一時、レギュラーから外れたこともあって、今シーズン出場時間はチーム内5位(フィールドプレーヤーでは4位)。だが、オランダ国内外で行われた公式戦44試合すべてに出ているのは主将のMFダニ・デヴィトと菅原のみ。レギュラー陣最年少の21歳が、チームのテクニカルスタッフの信頼に応じることができるだけの質・安定性・汎用性に加え、タフネスさを備えていることが伝わってくる。
日本代表の森保一監督は、4月10日のズウォーレ対AZ戦の会場を訪れ、日本人選手3人(中山雄太、ファン・ウェルメスケルケン際=以上ズウォーレ。菅原)をチェックした。この日の菅原は右ウイングとしてスタートし、後半途中から右サイドバックを務めた。
「アジア最終予選で突破を決めた試合を見たりして、選手として常に悔しい気持ちがあるわけじゃないですか。だけど、そこに行くだけの実力がないから代表に行けてないわけで、自分の実力は(まだ代表に足りてないと)認めて受け止めるようにして、チームでできることをやって代表に一歩でも近づけるようにしたい。まずはチームがすべて。そこから代表に。代表のユニホームは特別なものなので、そこに行きたいという気持ちは120%あります」
日本代表の森保一監督は、4月10日のズウォーレ対AZ戦の会場を訪れ、日本人選手3人(中山雄太、ファン・ウェルメスケルケン際=以上ズウォーレ。菅原)をチェックした。この日の菅原は右ウイングとしてスタートし、後半途中から右サイドバックを務めた。
「アジア最終予選で突破を決めた試合を見たりして、選手として常に悔しい気持ちがあるわけじゃないですか。だけど、そこに行くだけの実力がないから代表に行けてないわけで、自分の実力は(まだ代表に足りてないと)認めて受け止めるようにして、チームでできることをやって代表に一歩でも近づけるようにしたい。まずはチームがすべて。そこから代表に。代表のユニホームは特別なものなので、そこに行きたいという気持ちは120%あります」
ズウォーレ戦後、菅原は森保監督本人、そしてコーチングスタッフと話す機会があったという。
「コミュニケーションがとれるだけでも本当にありがたいと思う。もっと頑張らなきゃという気持ちになります。僕自身が成長をしてきて、なにが変わったかという課題に対しての変化を見ていただいた。すごくポジティブなことも言っていただけたのでありがたかったです。常に見ているよということも話してくれました。
監督が見てくれているだけでも選手のモチベーションの一つになる。試合には負けちゃったですけれどね(苦笑)。僕自身はそんなに悪くなかった。海外でやる難しさやチーム内での難しさもじゅうぶんに理解していただいている。そこも含めて話しました」
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「コミュニケーションがとれるだけでも本当にありがたいと思う。もっと頑張らなきゃという気持ちになります。僕自身が成長をしてきて、なにが変わったかという課題に対しての変化を見ていただいた。すごくポジティブなことも言っていただけたのでありがたかったです。常に見ているよということも話してくれました。
監督が見てくれているだけでも選手のモチベーションの一つになる。試合には負けちゃったですけれどね(苦笑)。僕自身はそんなに悪くなかった。海外でやる難しさやチーム内での難しさもじゅうぶんに理解していただいている。そこも含めて話しました」
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