11月のカタール・ワールドカップ開幕に向け、日本代表の森保一監督は、大会に連れていく招集メンバーの選択に頭を悩ませているだろう。

　英誌『Four Four Two』は４月19日、日本代表の招集メンバーの一部を予想。リバプールの南野拓実やウニオン・ベルリンの原口元気、レガネスの柴崎岳、FC東京の長友佑都、サンプドリアの吉田麻也、ヴィッセル神戸の大迫勇也は“当確”との見解を示した。

　一方で、主力として期待されるヘンクの伊東純也、シュツットガルトの遠藤航、アーセナルの冨安らには言及していない。

　世界を代表する強豪リバプールで出場機会が限られ、最近はベンチからも外れている南野だが、『Four Four Two』は「代表にとっては欠かせない選手のまま」と報じている。

「フィットしている限り、この攻撃的MFはW杯の日本代表チームで居場所が保証されている」

【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選！

　また、同誌は「ゲンキ・ハラグチとガク・シバサキも、飛行機の席を得られるはずだとかなり自信を持てるだろう」と続けた。

「守備のベテランであるユウト・ナガトモとマヤ・ヨシダは、ハジメ・モリヤスのチームに欠かせない存在となるはずだ」

　さらに、『Four Four Two』は「ユウヤ・オオサコも絶対確実だ」と伝えている。

「31歳の彼が、サムライブルーの前線で先発するとみられる。セルティックのキョウゴ・フルハシは、３月の予選で外れたが、カタールでの出場を願うだろう」

　もちろん、森保監督にとって不可欠な選手たちは、ケガなどのアクシデントがない限り、大会への切符を手にするだろう。そしてそれらの選手は予選を勝ち抜いてきたメンバーであることが多い。

『Four Four Two』が招集を確実視した選手たちは、森保監督とカタールに向かうのか。そしてサプライズ選出はあるのか。大会までの選手たちのパフォーマンス、そして指揮官の選択に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】［日本代表］どこよりも詳しいスペイン代表の分析＆対策！元Ｊリーガー林陵平と専門誌副編集長が徹底解説！

【PHOTO】「美人すぎる」、「セクシーすぎる」フットボーラーの妻＆恋人たち