• トップ
  • ニュース一覧
  • 【J1採点&寸評】横浜×甲府|攻守に盤石の戦いぶりを見せた横浜が甲府を寄せつけず、2連勝を達成

【J1採点&寸評】横浜×甲府|攻守に盤石の戦いぶりを見せた横浜が甲府を寄せつけず、2連勝を達成

カテゴリ:Jリーグ

藤井雅彦

2015年08月16日

唯一の決定機もバレーのシュートは阻まれる。

【警告】なし【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ラフィーニャ(横浜)

画像を見る

【甲府|採点・寸評】
GK
21 河田晃兵 5.5
失点場面はいずれもノーチャンスと言っていいが、相手の鋭い攻撃に何度も冷や汗を流す。
 
DF
41 土屋征夫 4.5
J1通算300試合出場となるメモリアルゲームだったが、バックパスのミスから失点を許した。
 
3 畑尾大翔 5
相手の強力アタッカー陣を前にラインを下げて守るのみ。さらに戦術的な理由でベンチへ。
 
17 津田琢磨 5
後半途中から3バックの中央へスライド。ラフィーニャのフィジカルに手を焼いた。
 
MF
23 稲垣 祥 5
チャンスを迎えた場面で技術的なミスを犯す。途中交代でも仕方のない出来だった。
 
6 マルキーニョス・パラナ 5
中盤の底を浮遊していた。効果的な球出しはできず、守備でも後追いで後手に回る。
 
18 下田北斗 5.5
苦しい流れをどうにか引き戻そうと奮闘するも、単独で状況を打開するには至らず。
 
27 阿部翔平 5.5
セットプレーで鋭いボールを供給。バレーの頭をとらえた49分のシーンで唯一の決定機を演出したのだが……。
 
FW
8 新井涼平 5
シャドーの位置では能力を発揮できず。ウイングバックに移ってからも存在感は稀薄だった。
 
15 伊東純也 5
スピード溢れる突破を何度か見せたものの、相手を脅かすほどの怖さはなかった。
 
10 バレー 5
中澤とファビオの前に沈黙。一度だけあった決定機もGK飯倉に好守に阻まれた。
 
交代出場
FW
14 堀米勇輝 5
テクニックを活かしたかったが、相手のボランチと最終ラインに存在を消された。
 
MF
24 松本大輝 5
左サイドで自慢のスピードを披露したが、小林の対人守備にあと一歩及ばなかった。
 
FW
19 盛田剛平 5
バレーとツインタワーを形成。しかし2点のビハインドを撥ね返す力強さはなかった。
 
監督
佐久間悟 5
序盤に先制点を献上し苦しい展開に。90分を通して個の能力で圧倒されてしまった。

取材・文:藤井雅彦(ジャーナリスト)
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 

流れを呼び込む先制ゴールを決めた三門。的確なポジショニングとハードワークでチームを勝利へと導いた。(C)J.LEAGUE PHOTOS

画像を見る

【関連記事】
【J1採点&寸評】名古屋×横浜|攻撃陣が奮起した横浜が3発快勝。名古屋はパワープレーも奏功せず
【横浜】“トップ下・中村”でも結果を出せず。フランス人指揮官の決断やいかに――
【横浜】マリノスタウン移転の真相|「6億円」からの解放と日本一の環境を失うリスク
【J1採点&寸評】甲府×FC東京|点差以上に圧倒したFC東京が、高橋の決勝弾で勝点3を掴む
【甲府】堅守再建の立役者となった“109歳の3バック”

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 唯一無二の決定版!
    2月15日発売
    2024 J1&J2&J3
    選手名鑑
    60クラブを完全網羅!
    データ満載のNo.1名鑑
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト いざW杯予選へ!
    3月8日発売
    元代表戦士、識者らと考える
    日本代表の現在地と未来
    2026年へのポイントは?
    J1&J2全クラブ戦力値チェックも
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 夏の移籍を先取り調査!
    3月21日発売
    大シャッフルの予感
    SUMMER TRANSFER
    夏の移籍丸わかり
    完全攻略本2024
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ