【J1採点&寸評】名古屋×横浜|攻撃陣が奮起した横浜が3発快勝。名古屋はパワープレーも奏功せず

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2015年08月12日

代表から戻った永井、川又は疲労を隠し切れず…。

【警告】名古屋=なし 横浜=ラフィーニャ(20分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】齋藤 学(横浜)

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【試合内容】
 キックオフから前線に人数をかけて相手を押し込んだ名古屋だったが、チャンスを逃さなかった横浜が試合を有利なものに。

【J1 PHOTOハイライト】2ndステージ・6節
 
 29分に齋藤がゴール前のこぼれ球を豪快なミドルで叩き込めば、前半終了間際にはアデミウソンの放ったシュートが相手DFに当たってゴールイン。横浜が2点のリードを得て前半を終えた。
 
 ビハインドを背負った名古屋は、後半の頭から温存していた永井と川又を投入。挽回を試みたが、堅守速攻の態勢で待ち構えていた横浜の分厚い壁を打ち破れない。60分からは闘莉王をトップ下に上げた4-4-2でパワープレーに出たものの、奏功せず。
 
 89分には、横浜は途中出場の伊藤が勝負を決めるチーム3点目をゲット。アウェーチームが盤石の戦いぶりで、待望の第2ステージ初勝利を手にした。
 
【チーム採点・寸評】
名古屋 5
前半のチャンスを決めておけば、という展開に加え、闘莉王を上げてからの試合運びに変化をつけられず。チグハグ感が拭えないまま手痛い敗戦を喫した。
 
横浜 6
前半の2ゴールは運もあったが、その後のゲームコントロールは巧みだった。齋藤、アデミウソンという個の能力を活かし、逃げ切りに成功。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK 
1 楢﨑正剛 5.5
3失点はどれもノーチャンス。逆に言えばそれ以外は堅守を見せており、守備の綻びは最小限に抑えた。
 
DF
2 竹内 彬 5.5
らしくない凡ミスを見せ、攻撃面でも貢献度は低かった。連係ミスが多かった最終ラインを引き締めたかったが……。
 
4 田中マルクス闘莉王 6
前半は最終ラインをまとめ、攻撃時にはビルドアップにも積極的に参加。後半の途中からはトップ下として攻撃陣に喝を入れた。
 
6 本多勇喜 5
自身の背中に当たった2失点目は不運だった。アデミウソンへの対応で手を焼き、3失点目につながる安易なクリアもいただけない。
 
MF
19 矢野貴章 5.5
技術的なミスが散見し、得意のオーバーラップも普段のダイナミックさとは程遠かった。齋藤とのマッチアップでも後れを取った。
 
20 矢田 旭 5.5
トップ下でスタメン起用も、攻撃の起点にはなれず。ボランチに下がった後半はフィードで見せ場を作るも、存在感は希薄だった。
 
13 磯村亮太 5.5
縦パスに鋭さを垣間見せたが、ボールをこねる悪癖が出て、相手のカウンターの呼び水となってしまった。
 
25 望月嶺臣 5.5
初のリーグ戦スタメンで気合いは十分。前線との中継役として奮闘したが、これからというところで、無念の途中交代を宣告された。
 
10 小川佳純 5.5
左ウイングバックでの動きはスムーズそのもの。後半の決定機を決めて流れを変えたかったが、あと一歩が及ばなかった。
 
FW
22 小屋松知哉 5.5
ドリブル突破で攻撃のリズムを作り出す。しかし、シュートへの積極性を欠いた印象で、目に見える結果を出せなかった。
 
18 ノヴァコヴィッチ 5
前半のみのプレーで、2本のシュートを放つも、思うようにボールを運ぶことができず、貢献度は限りなく低かったと言わざるを得ない。
 
途中交代
MF
11 永井謙佑 5.5
代表活動から中2日での出場で疲労は隠せず。左サイドで突破力を発揮するシーンもあったが、ある意味、“浪費”に近い起用と言えたか。
 
FW 
32 川又堅碁 5
永井同様、コンディション面は差し引いて考えるべきだが、もう少しゴールへの意欲は見せられたはず。6試合連続得点への挑戦も水の泡に。
 
FW 
27 杉森考起 ―
この試合へ向けて好調を維持していたが、ロングボールが多いなかでは持ち味を出し切れず。ほろ苦さが残るリーグ戦デビューとなった。
 
監督
西野 朗 5
スタメンへ求めたサッカーと、後半のサッカーが別物であることを徹底させられなかったのが完敗の理由。

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