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【J1採点&寸評】FC東京3‐1神戸|大迫のシュートを阻止したダイナモがMOM。後半にガクッと落ちたイニエスタは…

カテゴリ:Jリーグ

白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

2022年04月07日

FC東京──永井からは勝利への執念を感じた

永井の献身的な働きはチームに活力を与えた。写真:サッカーダイジェスト

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FW
9 ディエゴ・オリヴェイラ 6.5
28分の決定機逸も、66分のゴールで帳消し。仕掛けの局面でのポストプレー、ハイプレスの守備が光り、終わってみれば勝利の立役者のひとりに。

11 永井謙佑 6.5(80分OUT)
持ち前のスピードで敵陣内に攻め入り、55分には優しいクロスからアダイウトンの同点弾を演出。勝利への執念を感じさせるプレーぶりだった。

15 アダイウトン 6(67分OUT)
前半は仕事らしい仕事ができなかったが、54分にはチームに勢いを呼び込む同点ゴール。ミスも目立ったとはいえ、ここぞという場面で良い仕事をした。

 
交代出場
FW
17 紺野和也  6(67分IN)
切れ味鋭いドリブルでガンガン仕掛けた姿勢が頼もしかった。個人的に、今後のA代表で見てみたいドリブラーのひとりだ。

DF
37 中村帆高 6(67分IN)
堅実な守備で最終ラインを引き締め、神戸に反撃を許さなかった。故障前の躍動感が戻りつつあるのはポジティブな材料だろう。

MF
7 三田啓貴 -(76分IN)
アグレッシブにボールを呼び込み、そこから鋭いパスやクロスで得点機を狙う。ゴールへと向かうスタンスが清々しかった。

FW
19 山下敬大 -(81分IN)
ゴールにこそならなかったが、88分のボール奪取から左足シュートまでの流れはグッド。あきらめない守備がチャンスに繋がることを証明した。

DF 
50 エンリケ・トレヴィザン -(80分IN)
後半アディショナルタイムに股抜きを許さなかったディフェンスがこの日のハイライトか。いずれにしても、CBの仕事を全うした。

監督
アルベル 6
毎試合のように試合の入りが悪いのは気になる。ただ、この神戸戦では結果的に永井の右ウイング起用が当たった印象だ。

取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェスト編集部)

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。

【J1第7節PHOTO】FC東京3-1神戸|FC東京が後半に一挙3得点の大逆転!序盤先制の神戸はリーグ戦初勝利ならず
 
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