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【J1採点&寸評】名古屋2-0神戸|開幕から決定的な仕事ぶりを見せたボランチがMOM!新加入の仙頭、レオ・シルバも高評価

カテゴリ:Jリーグ

今井雄一朗

2022年02月20日

名古屋――仙頭は攻守を円滑に回すためのハードワークを実践

及第点のプレーを見せた仙頭。開幕戦勝利に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
14 仙頭啓矢 6.5

目を引くようなビッグプレーはなかったが、チームの攻撃と守備を円滑に進めていく上でのハードワークを実践した。時折見せるテクニックも高度で、先制点の場面では惜しいヘディングシュートも。

FW
9 酒井宣福 6

序盤はなかなか持ち味を出せずにいたが、チーム全体のリズムが上がると持ち前のバイタリティが際立った。2点目のオウンゴールは先に触っていれば彼の決定機。その走り込みが攻撃を加速した。

10 マテウス・カストロ 6.5 (72分OUT)
左サイドでの起用の意図を汲む、強烈クロスの連発で攻撃に迫力をもたらした。今季は彼のクロスが多くのチャンスを生み出しそうで、アシスト数が増えそうな予感も。

11 相馬勇紀 6(72分OUT)
右サイドでのプレーは縦への速さを強調しつつ、カットインシュートという武器も見せた。カウンターの際の判断力やボールコントロールを磨き、さらに怖い選手になりたい。

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交代出場
FW
8 柿谷曜一朗 6(72分 IN)

トップ下に入り、2点差からの試合の締めくくりを託された。前に出て行く意識が強く、シュートへの積極性も見せ、昨季とは違うアタッカーとしての意気込みを見せた。

DF
17 森下龍矢 6(72分 IN)

右サイドハーフでの出場。カウンターや速攻が増えた時間帯で持ち前の推進力をいかんなく発揮。アシストには至らなかったが、シュート含め意欲たっぷりにプレー。

MF
5 長澤和輝 ―(84分IN)

終盤のクローザーとしてピッチへ。やや捨て身に前掛かる神戸の攻撃を冷静にさばき、2-0のスコアをきっちりキープした。

監督
長谷川健太 6.5

プレシーズンの調整遅れもきっちり整備してくるあたりはさすがの名将。キャンプなどを通じて落とし込んできた攻撃の意識やノウハウが詰まった2得点での勝利に、「よくやった!」と選手を称えた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
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