名古屋は新戦力4名を起用。キャプテン稲垣が先制弾
J1リーグは2月19日、各地で開幕節の8試合を開催。豊田スタジアムでは、名古屋グランパス対ヴィッセル神戸の一戦が行なわれ、名古屋が2対0で勝利を収めた。
試合は、大黒柱のアンドレス・イニエスタをベンチ外で欠く神戸がボール支配で上回るものの、今季から長谷川健太監督が就任し、新体制の名古屋もハードワークで隙を見せない。すると、23分、神戸のパス回しを前線で奪い切った名古屋がショートカウンターを発動。左サイドへの展開からゴール前に一気に押し込むと、最後はキャプテンの稲垣祥がこぼれ球を押し込んだ。名古屋が先制した。
前半を名古屋の1点リードで折り返した迎えた後半、名古屋が思わぬ形で追加点を奪う。左サイドからマテウス・カストロが鋭いクロスを入れると、これを酒井高徳がオウンゴール。名古屋が2-0とリードを広げる。
神戸は58分、ディフェンスラインの裏に抜け出そうとした酒井宣福を扇原貴宏が倒したとして、一発退場に。10人での戦いを余儀なくされる。
その後は、数的優位に立った名古屋が安定した試合運びでリードを守り切り、2-0で勝利を収めた。名古屋は新体制での初陣を勝利で飾っている。一方の神戸は、黒星スタートとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】2022 J1リーグ各チームの開幕予想布陣!
前半を名古屋の1点リードで折り返した迎えた後半、名古屋が思わぬ形で追加点を奪う。左サイドからマテウス・カストロが鋭いクロスを入れると、これを酒井高徳がオウンゴール。名古屋が2-0とリードを広げる。
神戸は58分、ディフェンスラインの裏に抜け出そうとした酒井宣福を扇原貴宏が倒したとして、一発退場に。10人での戦いを余儀なくされる。
その後は、数的優位に立った名古屋が安定した試合運びでリードを守り切り、2-0で勝利を収めた。名古屋は新体制での初陣を勝利で飾っている。一方の神戸は、黒星スタートとなった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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