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【日本2-0中国|採点&寸評】リズムをもたらした“川崎カルテット”。伊東純也の勢いも止まらず!!

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2022年01月27日

田中と守田がパス回しの中心に

CBで先発に抜擢された谷口。盤石のプレーで無失点に貢献した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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MF
6 遠藤 航 6(72分OUT)
吉田に代わってキャプテンマークを巻いてプレー。田中が下がれば高い位置を取るなど臨機応変に動き、ボールの経由地にもなった。失う場面もあったが、フィジカルの強さを生かしてすぐに回収。後半はよりフィードが光る。

10 南野拓実 6(85分 IN)
これまでの試合よりプレーエリアが広く、左サイドだけでなく空いたエリアに入ってボールを引き出した。フィニッシュの質は高めたかったが、それでも後半もチャンスを作った。

13 守田英正 6.5
田中とともに柔軟にポジショニングし、ボールを動かせる貴重な存在として日本にリズムをもたらした。前半にゴール前で南野に通した“お洒落”なヒールも印象的。
 
MAN OF THE MATCH
14伊東純也 7(85分 IN)
この日も彼の突破力は森保ジャパンの武器だった。13分には右サイドを切り込みクロスから相手のハンドを誘発。後半には中山のクロスからヘッドで追加点もゲット。勢いが止まる気配がない。

17 田中 碧 6.5
森保ジャパンの軸のようなパフォーマンス。ボール回しの中央には彼がおり、今やチームの顔のような存在だった。ラストパスのずれはあったにせよ、アンカーに落ちたり、ハーフレーンでボールを受けたり、味方を動かしたりと、日本を上手く回したのはこの17番だった。

FW
15 大迫勇也 6(57分OUT)
13分に伊東が獲得したPKを決めてチームに貴重な先制点をもたらす。ゴール後の雄叫びにはこれまでの鬱憤が詰まっていたようだった。もっともその後はチャンスがありながら2発目は仕留めきれず。
 
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