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【2022初陣ウズベク戦のスタメン予測】大迫、長友、酒井、権田は除外。3-4-2-1でシャドーは前田と…

カテゴリ:日本代表

元川悦子

2021年12月10日

ゴール前の力強さとスピードは今も健在

Jリーグ復帰で本来の輝きを取り戻した武藤。1トップでトライしてみたい。(C)SOCCER DIGEST

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 左右のサイドは旗手怜央、山根視来の川崎コンビが無難。ただ、旗手は今冬の海外移籍が有力視されるため、左は相馬勇紀(名古屋)を起用してもいい。旗手と相馬は東京五輪でも左サイドでプレー。その時は4バックの前目ではあったが、運動量豊富で守備面でもハードワークのできる選手たちだけに、十分戦えそうだ。

 ボランチに関しては、今季Jリーグベストイレブンの稲垣祥(名古屋)と脇坂泰斗(川崎)が現状でのファーストチョイス。特に稲垣は攻守両面で結果を出せる選手ということで、最終予選・W杯本番に近い存在だ。守田英正(サンタクララ)のコロナ陽性が伝えられ、田中碧(デュッセルドルフ)もクラブで出たり出なかったりという状況もあるだけに、ここは一気に浮上するチャンス。間もなく30歳になるダイナモの奮起に期待したい。

 前線は1トップ・2シャドーを想定。1トップにはJリーグ復帰で本来の輝きを取り戻した武藤嘉紀(神戸)をトライしてみたい。森保体制では2019年アジアカップ(UAE)に追加招集されただけだが、ゴール前の力強さとスピードは今も健在。本人も2度目のW杯出場に意欲をむき出しにしている。そういう鼻息の荒い選手が今の日本代表には必要。今季J1で14ゴールの上田綺世(鹿島)も貪欲な姿勢に触発されるかもしれない。
 
 2シャドーはスピードスターの前田大然(横浜)と浦和レッズで躍動感を取り戻した江坂任を並べた。が、前田も旗手同様、海外移籍が有力視されるため、今季シャドーとしてキレのある動きを見せていた小柏剛(札幌)を抜擢するのも一案ではないか。10代で二桁ゴールを挙げたパリ五輪世代の荒木遼太郎(鹿島)ももちろん可能性はある。彼らの特徴やコンビネーションを見ながら、うまく組み合わせていくのが理想的だ。

 こうした面々が最終予選の生き残りを賭けて激しいバトルを繰り広げてくれれば、常連組も危機感を募らせるはず。競争激化のためにも、ここは思い切った選手起用を強く求めたい。

文●元川悦子(フリーライター)

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