名将ガジャルドのお気に入りの選手

近い将来の大ブレイクが期待されるスター候補ランクの6~10位。6位ベラ(右)、7位ペーニャ・ビアフォレ(中央上)、8位ホセ・マヌエル・ロペス(左上)、9位カストロ(中央下)、10位バルコ(左下)。 (C)Getty Images
東京五輪にも出場した6位のベラは、チームに落ち着きを与えることができるセントラルMF。今年8月にはトリノへの移籍報道が持ち上がったが、怪我もあって最近はパフォーマンスを落としているだけに復調が待たれる。
7位に挙げたリーベルのペーニャ・ビアフォレはCBとセントラルMFをこなすマルチ。ポジショニングと足元の技術に優れた、ガジャルド監督のお気に入りの選手のひとりだ。
7位に挙げたリーベルのペーニャ・ビアフォレはCBとセントラルMFをこなすマルチ。ポジショニングと足元の技術に優れた、ガジャルド監督のお気に入りの選手のひとりだ。
8位のJ・M・ロペスはバスケットボールのプレー経験もある長身FWで、打点の高さを活かしたヘディング、左足のシュートを得意とする。ゴールへの執着心が強い典型的なストライカーだ。
そして、育成に定評があるニューウェルスが輩出した近年の最高傑作が9位のカストロ。テクニックとパワーを兼ね備えた攻撃的MFは、チームの期待の星だ。
10位は今年7月に17歳になったばかりのバルコ。まだ1部でのプレー経験こそ浅いものの、年代別代表の常連であり、球際の激しい守備と超がつくほど攻撃的なプレースタイルはブラジル人SBを想起させる。
文●エセキエル・フェルナンデス・ムルス(ラ・ナシオン)
※『ワールドサッカーダイジェスト』2021年11月18日号から転載
そして、育成に定評があるニューウェルスが輩出した近年の最高傑作が9位のカストロ。テクニックとパワーを兼ね備えた攻撃的MFは、チームの期待の星だ。
10位は今年7月に17歳になったばかりのバルコ。まだ1部でのプレー経験こそ浅いものの、年代別代表の常連であり、球際の激しい守備と超がつくほど攻撃的なプレースタイルはブラジル人SBを想起させる。
文●エセキエル・フェルナンデス・ムルス(ラ・ナシオン)
※『ワールドサッカーダイジェスト』2021年11月18日号から転載