12年在籍したレッズを去る宇賀神友弥が心境を打ち明ける「今はスッキリしている」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2021年11月21日

「浦和レッズは僕にとって…」

今季J1では18試合に出場。柏戦ではゴールを決めた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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「浦和レッズは僕にとってサッカー人生そのものかな。埼玉スタジアムは僕の家です。アウェーが続くと恋しくなって、埼スタのピッチに立つと家に帰ってきたんだな思う。そう思える場所と雰囲気を作り出しくれるサポーターのみなさんに感謝しています」

 そんな宇賀神は、愛してやまない浦和に、自身が再び帰ってくることを信じている。

「また違う視点で浦和レッズを見て、良いところ悪いところを見て、また帰ってきたいなと」
 
 そう話す33歳のDFは最後にサポーターに向けてこうメッセージを送った。

「3番のユニホームを掲げていただいて、みなさんの愛情というものを受け取りたいなと思います。まずはスタジアムに来てもらいたいです。僕が埼スタでプレーできる時間が限られてきてしまったので、あのピッチに立つ時間を噛み締めたいし、みなさんと最高の時間を共有したいです。最後スピーチの時間があると思うので、ここで伝えられなかったようなこと、直接感謝の気持ちを伝えたいです。ぜひ最後、走り回る僕の姿を見てもらいたいです」

構成●サッカーダイジェスト編集部
 
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