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【J1採点&寸評】川崎 1-1 浦和|ドロー決着も川崎がリーグ連覇を達成!!ジェジエウ、酒井が貴重なゴール

カテゴリ:Jリーグ

本田健介(サッカーダイジェスト)

2021年11月04日

川崎――鬼木監督は歴代最多4度目のリーグ制覇

2度目のリーグ連覇を果たした川崎。今季も強さを発揮した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
47 旗手怜央 6
よく走り、よく戦い、幅広いエリアに顔を出した。失点シーンでは酒井に前に入られてしまい天を仰いだが、攻守にプラスアルファをもたらす。試合後の涙が実に印象的。
 
FW
41 家長昭博 6
右サイドでのキープ力はさすがで、起点となった。スコアを動かす仕事はできなかったが、要所で存在感を放つ。
 
23 マルシーニョ 6(75 OUT
ドリブルの成功率はもう少し高めたかったものの、その積極性がチームの推進力になった。そろそろ結果も付いてくるか。
 
9 レアンドロ・ダミアン 6(75 OUT
山根からのクロスを江坂と競り合い、そのこぼれ球がジェジエウのゴールにつながった。珍しくシュートは0本も、チームプレーに徹した。
 
交代出場
FW
11 小林 悠 6(75 IN
チーム全体が下がっていただけにチャンスは限られた。前線からのチェイシングで貢献も、後半アディショナルタイムのシュートチャンスはモノにしたかった。
 
DF
7 車屋紳太郎 6(75 IN
登里に代わって左SBへ。1-1の同点に追いつかれたあとは、果敢にオーバーラップした。
 
MF
10 大島僚太 6(75 IN
少ない時間ながらボールに関わり、身体を張ったディフェンスも。負傷明けもコンディションは上がってきた印象で、試合終盤には惜しいミドルも。次はより長い時間で見たい。
 
MF
28 山村和也 ―(86 IN
クローザーとして登場。しかし、難しいシチュエーションも、山根のスローインからのパスを相手に奪われてしまい、それが失点シーンにつながった。
 
FW
20 知念 慶 ―(90+1分 IN
同点に追いつかれた直後にピッチへ。ガムシャラにゴールを狙うもシュートは打てず。
 
監督
鬼木 達 6.5
1-1のドローには悔しさが残るはず。それでも優勝へ普段とは異なる雰囲気で、選手を巧みにマネジメント。今季、チームとして光った“我慢する力”を発揮させ、4試合を残しての戴冠への勝点獲得へつなげた。就任から5年で4度のリーグ制覇。その数は森保一監督らを抜いて最多に。素晴らしい成績である。
 
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
 
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