CL通算ゴール数を77まで伸ばす
今シーズンもバイエルンの絶対的エースが絶好調だ。
現地時間9月29日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節(E組)で、バイエルンはディナモ・キエフをホームに迎えて5-0と大勝。開幕2連勝としてグループ首位をキープした。
この一戦で勝利の立役者となったのが2ゴールを奪ったロベルト・レバンドフスキだ。12分に相手のハンドによって得たPKを落ち着いて決めると、27分にはトーマス・ミュラーからのラストパスをゴール右に流し込んだ。
初戦のバルセロナ戦でも“ドッペルパック”(2ゴール)を達成したレバンドフスキはこれで2戦4ゴールとし、CL通算得点を77(歴代3位)まで伸ばした。
そんなポーランド代表FWはブンデスリーガでも得点を量産中だ。開幕節のボルシアMG戦で幸先よく初ゴールを決めると、3節のヘルタ・ベルリン戦ではハットトリックを達成。ここまで6試合で7ゴールを奪い、アーリング・ハーランド(ドルトムント)とともに得点ランクトップに立っている。
現地時間9月29日に開催されたチャンピオンズ・リーグ(CL)のグループステージ第2節(E組)で、バイエルンはディナモ・キエフをホームに迎えて5-0と大勝。開幕2連勝としてグループ首位をキープした。
この一戦で勝利の立役者となったのが2ゴールを奪ったロベルト・レバンドフスキだ。12分に相手のハンドによって得たPKを落ち着いて決めると、27分にはトーマス・ミュラーからのラストパスをゴール右に流し込んだ。
初戦のバルセロナ戦でも“ドッペルパック”(2ゴール)を達成したレバンドフスキはこれで2戦4ゴールとし、CL通算得点を77(歴代3位)まで伸ばした。
そんなポーランド代表FWはブンデスリーガでも得点を量産中だ。開幕節のボルシアMG戦で幸先よく初ゴールを決めると、3節のヘルタ・ベルリン戦ではハットトリックを達成。ここまで6試合で7ゴールを奪い、アーリング・ハーランド(ドルトムント)とともに得点ランクトップに立っている。
これにドイツ・スーパーカップの2ゴールを加えると公式戦9試合で13得点。まさに圧巻のゴールラッシュを見せている。
充実の一途を辿る33歳のストライカーにとって唯一の心配は怪我だろう。昨シーズンもCL準々決勝のパリSG戦の前に負傷。エースの欠場によって、チームはベスト8で敗れ去っている。
ただ、今シーズンはその心配は不要かもしれない。バックアッパーのマキシム・シュポ=モティングがここまで公式戦8試合で7ゴールと絶好調だからだ。これによって格下相手のカップ戦などでは、休養を取ることも可能になるはずだ。
昨シーズンは49年ぶりにブンデスリーガのシーズン最多得点記録を更新したレバンドフスキ(シーズン41ゴール)。このままの調子とコンディションをキープできれば、自身の大記録をさらに更新する可能性は少なくない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】20-21シーズンのレバンドフスキの全ゴール集はこちら!
充実の一途を辿る33歳のストライカーにとって唯一の心配は怪我だろう。昨シーズンもCL準々決勝のパリSG戦の前に負傷。エースの欠場によって、チームはベスト8で敗れ去っている。
ただ、今シーズンはその心配は不要かもしれない。バックアッパーのマキシム・シュポ=モティングがここまで公式戦8試合で7ゴールと絶好調だからだ。これによって格下相手のカップ戦などでは、休養を取ることも可能になるはずだ。
昨シーズンは49年ぶりにブンデスリーガのシーズン最多得点記録を更新したレバンドフスキ(シーズン41ゴール)。このままの調子とコンディションをキープできれば、自身の大記録をさらに更新する可能性は少なくない。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
【動画】20-21シーズンのレバンドフスキの全ゴール集はこちら!