同じ街のライバルがクラブライセンスを取得できなかったため。

昨シーズンはシニシャ・ミハイロビッチ監督の下で大きく順位を上げたサンプドリア。欧州カップ戦に出場するのは、2010-11シーズン(前シーズン4位でチャンピオンズ・リーグ出場権を獲得)以来となる。 (C) Getty Images
UEFAは18日、サンプドリアに来シーズンのヨーロッパリーグ(EL)参戦を承認することを伝えた。
サンプドリアは今シーズンのセリエAで7位に終わったが、EL出場権が割り当てられている6位に入ったジェノアが移籍金の未払いなどでUEFAクラブライセンスを取得できず、同じ都市のライバルからお鉢が回ってきた格好だ。
これにより来シーズン、セリエAからはユベントス、ローマ、ラツィオがチャンピオンズ・リーグへ、フィオレンティーナ、ナポリ、サンプドリアがELに出場することとなる。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
サンプドリアは今シーズンのセリエAで7位に終わったが、EL出場権が割り当てられている6位に入ったジェノアが移籍金の未払いなどでUEFAクラブライセンスを取得できず、同じ都市のライバルからお鉢が回ってきた格好だ。
これにより来シーズン、セリエAからはユベントス、ローマ、ラツィオがチャンピオンズ・リーグへ、フィオレンティーナ、ナポリ、サンプドリアがELに出場することとなる。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎