【セリエA監督人事】サンプ退団のミハイロビッチはミランへ!? インザーギ、ベニテスは?

カテゴリ:ワールド

ジャンルカ・ディ・マルツィオ

2015年04月21日

株譲渡、成績……指揮官の去就に影響を及ぼす各クラブの事情。

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インザーギ監督の退任はほぼ確定だろうが、新監督決定にはクラブの筆頭株主の意向も影響するかもしれない。ミハイロビッチの招聘は、ミランの新たな体制が確立してからになるだろう。 (C) Getty Images

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 シーズンも終盤にさしかかり、ピッチ上だけでなくピッチ外、すなわちメルカートの話題にも注目が高まっている。
 
 とりわけ気になるのが、監督たちの去就だ。シニシャ・ミハイロビッチ(サンプドリア)、フィリッポ・インザーギ(ミラン)、ラファエル・ベニテス(ナポリ)は、それぞれの理由で今シーズン限りでの退団が濃厚となっており、その去就と後任人事をめぐってさまざまな憶測が飛び交っている。
 
 ミハイロビッチはすでに退団の意向をクラブに伝えており、焦点は次の行先に移っている。第一候補は、やはりインザーギの退任が必至と見られているミラン。ただしミランは、シルビオ・ベルルスコーニ・オーナーがクラブの経営権をアジア資本に譲渡したとの報道も流れており、それによって監督人事を含めた補強戦略も少なからず変わってくる可能性がある。
 
 一方、サンプドリアはすでにミハイロビッチの後任探しに動いており、現バーゼル監督のパウロ・ソウザが有力候補に挙がっている。ミハイロビッチには、ナポリも興味を示している。
 
 ベニテス監督は来シーズンの去就について、アウレリオ・デ・ラウレンティス会長に対する返答を保留している状況。チームは来シーズンのチャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパリーグ出場権をめぐる熾烈な戦いの渦中にあるが、その結果が指揮官の去就に関係してくる可能性がある。
 
 サンプ、ミラン、ナポリをめぐる状況は現在進行形で刻々と変化しており、これからの数週間で大きな動きが出てくることは間違いない。
 
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
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