第101回天皇杯は３回戦の１試合と４回戦の７試合が８月18日に行なわれ、浦和レッズは京都サンガF.C.に１対０で勝利を収め、準々決勝に駒を進めた。

　浦和は公式戦で４試合ぶりの無失点ゲーム。DF岩波拓也が決勝点となるヘディングシュートを決め、京都にペースを握られる時間帯もあったが、最終ラインを中心にきっちりと要所を締めて完封勝利を掴んだ。

　翌19日には、DF槙野智章が自身のインスタグラムで試合後のワンショットを公開。今夏新加入のDF酒井宏樹とのツーショットで、ともにサムズアップのポーズで笑顔を見せた一枚だ。槙野は「天皇杯勝利‼︎　さぁ！　次はリーグ戦でアウェイ徳島！　俺たちの熱い闘いは続く！」と綴り、天皇杯での勝利をリーグ戦にも繋げようとの意気込みを見せた。

　また、同じタイミングで酒井も自身のインスタグラムに同じ写真を投稿。こちらは手でゼロを作った絵文字とともに「２連勝！ Clean sheet」と綴り、無失点勝利での公式戦連勝を喜んだ。

　このふたりの投稿にはファンも次のような反応を見せている。
 

「ACL行きましょう」
「良い並び」
「いい写真ですね」
「すごく心強い２ショット」
「強力なお二人、ありがとうございます！」
「ナイススマイル」
「本当に頼りになります」
「ええしゃしんやで…」
「サンガサポーター席もドリフトにどよめいてました‼️」

　現役日本代表の酒井を加え、ますます強固な壁となった浦和ディフェンス陣。安定感を身につけた浦和がこのままリーグ戦でも浮上するのか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】「すごく心強い２ショット」槙野＆酒井が勝利のサムズアップ！