ファンも「ようこそモンスター」と歓迎
現地時間7月8日、ラ・リーガのアラベスは、クロアチア1部のNKイストラから新加入したFW原大智の入団会見を行なった。
190センチの長身ストライカーは、FC東京ユース出身の22歳。2018年にトップデビューを飾り、2019年にはFC東京U-23でJ3の得点王に輝いている。
今年の2月にNKイストラに移籍し、半年間で公式戦18試合に出場し、8ゴール・3アシストをいう記録を残した。
現地メディア『Estadio Deportivo』によれば、原は会見で「1部リーグでプレーできることを誇りに思う。クラブの設定した目標に対して全力を尽くす」とコメント。そのポテンシャルに「非常に大きなインパクトがある」と記事は綴っている。
また、会見に同席したセルヒオ・フェルナンデスSDは「このクラブで、彼の能力を最大限に発揮してもらいたい」と述べた。
190センチの長身ストライカーは、FC東京ユース出身の22歳。2018年にトップデビューを飾り、2019年にはFC東京U-23でJ3の得点王に輝いている。
今年の2月にNKイストラに移籍し、半年間で公式戦18試合に出場し、8ゴール・3アシストをいう記録を残した。
現地メディア『Estadio Deportivo』によれば、原は会見で「1部リーグでプレーできることを誇りに思う。クラブの設定した目標に対して全力を尽くす」とコメント。そのポテンシャルに「非常に大きなインパクトがある」と記事は綴っている。
また、会見に同席したセルヒオ・フェルナンデスSDは「このクラブで、彼の能力を最大限に発揮してもらいたい」と述べた。
「彼はクロアチアに到着して以来、その期待に応えて、サッカーにおける資質を最大限に発揮した。その結果こそが、この場所に導いたといえる。言葉の不自由もあるし、適応のプロセスには忍耐が必要だ。だが、その先でファンに多くの喜びを与えると確信している」
加えて、「タイチは長身にもかかわらず、狭い場所でも俊敏に動き、トップスピードでゴールに迫り、誰もが憧れるゴールへの嗅覚を持っている。その資質をフロントも評価している」と獲得の理由も明かした。
現地サポーターからは、会見冒頭でスペイン語での挨拶も披露した日本人ストライカーに「ようこそ、モンスター」「想像したよりもでかい」「失望させないでくれよ」といった声が集まっている。
アラベスでは乾貴士に続く2人目の日本人選手となる原。果たして、高まる期待に応える活躍ができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【写真】スペイン語であいさつも? 原のアラベスでの入団会見の様子
加えて、「タイチは長身にもかかわらず、狭い場所でも俊敏に動き、トップスピードでゴールに迫り、誰もが憧れるゴールへの嗅覚を持っている。その資質をフロントも評価している」と獲得の理由も明かした。
現地サポーターからは、会見冒頭でスペイン語での挨拶も披露した日本人ストライカーに「ようこそ、モンスター」「想像したよりもでかい」「失望させないでくれよ」といった声が集まっている。
アラベスでは乾貴士に続く2人目の日本人選手となる原。果たして、高まる期待に応える活躍ができるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【写真】スペイン語であいさつも? 原のアラベスでの入団会見の様子